昨年7月の人間ドックで尿に血液反応があり、精密検査を行うことになった。翌月のエコー検査で異常が見つかり、同日膀胱鏡検査で膀胱がんと診断を受けた。初期診断では、がん細胞が左の尿管付近で、膀胱内か尿管内かで治療の方法は異なるとの説明を受けた。その後CT検査、MRI検査を実施。11月にはTURBTでがん細胞は尿管内にあり、すれすれまで削ったのこと。
細胞検査で、筋層非浸潤性膀胱がんで、がん細胞は1つのみとの結果であった。まだがん細胞が残っていて再発の可能性も高いので、主治医からは開腹による、尿管をカットして、別の場所から繋ぐという外科手術を薦められている。術前に6から8回程度、膀胱に抗がん剤を挿入して3月には手術と言うスケジュールを打診されている。
開腹し、可能性の高い個所を切除しても、そこにがん細胞がない場合も、可能性としてはありうると言われており、本当に外科手術を受けるべきか悩んでいます。
また、年末に転倒により足を骨折してしまい、この治療と同時平行でがん治療を行えるか、足の治療を優先した場合、ガン治療のスタートが遅れることのリスクに関してコメント頂ければありがたいです。