パーキンソン病の薬が効かないに該当するQ&A

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定型型抗精神病薬による薬剤性パーキンソニズムと薬の服用について

person 70代以上/女性 - 解決済み

高齢者の薬剤性パーキンソン病についてですが、厚生労働省の「重篤副作用疾患別対応マニュアル 薬剤性パーキンソニズム」のページ12には「高齢者の薬剤性パーキンソン病の抗精神病薬での発生頻度は、15~60%の幅がある。臨床的に問題になるのは15%、軽いのを含めると50%を超えるかもしれない」と書かれております。 また、「約 80%のドーパミン受容体(D2 受容体)がブロックされるとパーキンソン症状が出現すると言われる(Farde L et al, 1988)。多くの抗精神病薬(定型型抗精神病薬)は本来の精神疾患に対する効果を発揮するのに、受容体の90%位をブロックする必要があり、パーキンソニズムを生じてしまう」と書かれているのですが、実際はどうでしょうか? 8ページに戻ると「この副作用が重篤副作用の中に入っている理由は、必ずしも重篤になり生命に危険を及ぼすからではなく、非常に頻度の高い病態であり、神経疾患以外の治療過程にも出現して、長期間にわたり症状が持続してしまうことがあるためである。」と書かれております。 パニック障害の母が先週から効かないという理由でデュロキセチン20mgからスルピリド一日50mgx3=合計150mgに服用変更になっているのですが、このまま続てけていいのか心配です。非定型抗精神病薬への変更もありますが、境界型糖尿病も患っているの出来るかどうか分かりません。 この度もご回答よろしくお願いします。

2人の医師が回答

パーキンソン病の診断について

person 50代/女性 -

52歳、パーキンソン病か症候群との診断を受けています。 左側の痺れ、震え、固縮、すくみ足、姿勢を保ちずらい、自律神経障害等あります。 脳・頸椎MRI(問題なし)、ダットスキャン(異常あり)、でハルロピテープ8mgからの投薬が始まり、症候群との判別の為、先日心筋交換神経シンチ検査を行いました。結果(異常なし・正常値で2.9)でした。 この場合、パーキンソン症候群である確率が高いでしょうか。 心筋シンチを行った日は全然眠れなかったので、興奮気味で交感神経が優位になってしまった可能性ってあるんでしょうか? 主治医には伝えていませんでしたが、5年以上前になりますが、抗不安薬等を精神神経科で処方してもらい飲んでいた時期があります。又、いつもどこかしら痛みがある為、鎮痛剤(イブブロフェンやアセトアミノフェン)を常用しています。薬剤性パーキンソン症候群の可能性はあるでしょうか? 主治医は検査結果と症状は必ずしも一致しない(初期では判別困難?)、年単位で経過を見るしかない、とのこと。 客観的に現状どちらの可能性が高いでしょうか。パーキンソン病以外の神経変性疾患だった場合、薬が効きにくく進行が早いようなので不安倍増です。今はハルロピテープ16mgになり少し症状は落ち着いてきています。 ダットスキャンで異常ありでしたが、黒質線条体の働きが一時的に悪くなっているだけでパーキンソン病でも症候群でもない、という可能性はあり得ないでしょうか? 諸々分からないのでご助言いただけますと助かります。よろしくお願いします。

6人の医師が回答

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