74歳、男性。2019/4にPSAが5.17から6.26に上昇したため、公立病院でMRI検査。癌の疑いのある個所あり。触診、超音波検査では癌は確認されず。7月に生検11本実施し、1本が陽性でグリーソンスコア3+3でした。監視療法を選択し、3ケ月毎のPSAは10月5.30 , 2020/1 5.51,4月6.35 ,7月に7.37に上昇したので、手術を覚悟し大学病院に移りました。MRI検査の結果は前年4月の映像と同じ。触診、超音波検査も癌を確認できず。生検10本実施した結果、全て陰性。PSAは6.55に低下。引き続き監視療法。3ケ月毎のPSA値は10月6.22 ,2021/1 6.32 , 4月7.72 , 7月7.20 , 10月7.47。この間、触診では「しこり」なし。2022/1 7.54 , 4月7.95。MRI検査実施。2020/7の検査結果と癌想定箇所の形、大きさに変化なし。7月8.36 , 10月8.51 , (2023/1) 5.91。急激に下がりました。前立腺肥大約60cc。2020年11月と2022年4月頃に右鼠径部痛がありMRI検査の結果、股関節に水が溜まっていました。前立腺炎の自覚症状はなし。7月に生検の予定ですが、PSAが8.51から5.91に急低下し、うれしい誤算ですが、何が原因と考えられますか。主治医の教授は、「PSAは癌、肥大、前立腺炎が絡んで複雑」とおっしゃっていますが、本当に癌があるのか疑問に思う毎日です。ご助言お願いいたします。