抗がん剤耐性に該当するQ&A

子宮癌肉腫(61歳)で、お世話になった者です。 TC療法で、今月で6クールおわります。 主治医より「CTを撮って、一度治療をおわりにする」と言われました。 抗がん剤打ってから2週目に、血液検査しています。 詳しい事はわかりませんが、 腫瘍マーカーが「340→128→34→それ以下」 と下がっていて薬が効いているようです。 しかし、薬が効いている今だから数値が下がっているように見えますが、 ここで一端、TCをやめる(期間を空ける)ことによって、耐性がついてしまわないか?と心配です。 期間を空けて大丈夫なのでしょうか? また覆水が溜まってから、治療再開するのが普通なのですか? (現在、覆水も溜まらない。食欲もあり元気です) よろしくお願いいたします。

47歳女性(妻)です。 今年の4月に切除不能局所進行膵頭部癌と診断されFOLFIRINOX療法で今まで10回投与して来ました。 今日の造影CTで肝臓に1.3mmの転移を確認、他への転移は確認出来てません。原発の膵臓は大きくなってないようです。7ヶ月で耐性が付いたようです。 主治医から、抗がん剤の変更(ジェムザール+アブラキサン)を提案され、3日後から入院して2回投与まで入院となりました。 これから先のことを聞きたかったのですが、妻も同席でしたので詳しく聞けませんでした。 統計上の余命は理解してます。 現状の状態で余命などわかりますか。 他に良い治療等がありましたら教えてください。

大腸がん肺転移ありで原発切除しました。肺は数が多いようで切除不可とのこと。TS-1を1日2回二週服用し二週休薬、イリノテカンとパニツムマブの点滴治療を二週に一回・・・という治療で現在のところ3回行いました。現在のところ副作用は皮膚障害が若干程度でQOLは非常に良く保たれています。先日大腸カメラを行ないましたが特に問題なしで、来月にはCTで肺の状況を観るとのことです。質問ですが、こういった場合抗がん剤はどの程度の期間行なうのでしょうか？　ありえないかもしれませんが耐性があるうちはずっと行なう（それも怖いですが）と考えればいいのでしょうか？　よろしくお願いします。

直腸がん肝臓、肺転移の標準治療１年目で正常数値になるも耐性が出始め、抗がん剤を変えながら更に11ヶ月位から副作用に耐えられず、免疫療法(樹状細胞、T細胞、NK細胞)に変更し３回試みましたが効果見られず腫瘍マーカーの数値がCA19-9で5000U/ml CEAで1800U/ml にまで上昇してしまいました。その医院でのエコーでは少量の復水があり、結石もあるとと言われていました。現在免疫治療から遺伝子治療に切替えた所です。体調は普通の状態ですがここまで数値が上がると怖いので原因が少しでも分かればいいと思い質問しました。次の月曜にCT検査を受ける予定です。

一昨年の11月から肺腺癌でアレセンサを服用しています。大きな副作用もなく普通の生活が出来ています。今月初め頭のＭＲＩとＣＴ検査をしましたが脳への転移はなく、ただ胸水がわずかに増えているけど注射で抜く程の量ではないと言われました。注射で抜く程になれば胸水に癌細胞がないかを調べますと言われました。今日の朝、目の前がキラキラと光るものが見える現象がありのちに上の方へと消えていきました。このことは抗がん剤の副作用でしょうか？1年8ヶ月大きな副作用もなく生活が出来ている状況でいろんな症状が現れると耐性が原因と思ってしまい不安になります。先生方のご見解をよろしくお願いいたします。

83歳の母、肺癌胸膜播種、EGFR L858Rです。今年2/20からタグリッソを服用していますが、先日測定したCEAが40になり、今月CT検査を受けます。タグリッソに耐性ができてしまったあとの治療で、抗がん剤になる事を聞きました。EGFR L858Rですが、オプジーボやキイトルーダーは使えないのでしょうか。と言うのは樹状細胞ワクチン療法をする場合、オプジーボやキイトルーダーの相性が良いので、担当医に適応可能か確認するようにと樹状細胞ワクチン療法の先生に言われました。2週間後にCT検査をするので受診時に確認しますが、それまでに知りたい気持ちが強くこちらで質問させていただきました。 よろしくお願い致します。

父(64才)が2006年4月に肺腺がん3Bと診断されました。 抗がん剤(カルボプラチン+ドセタキセル)と放射線併用治療を行い 腫瘍は画像上消失、経過診察となりましたが、 約半年後腫瘍マーカーSLXが400ほどに上昇し再度抗がん剤治療を行いました。 (病気がわかったときはSLX600以上あり、ファーストライン治療後は基準値となっていました) その後ある程度マーカー値が下がったので経過診察となりましたが、 8か月ほど経過してまたマーカー値が右肩上がりとなってきたため、 再来週より抗がん剤治療を始めることになりました。 (今回も今まで使用していた、同じ抗がん剤を使用するとのこと) 父の体調ですが、肺がんがわかってから今まで 自覚症状が何一つありません。 1回目の治療で腫瘍が画像上消失してから今まで、 腫瘍らしき影もどこにも見当たらず、 主治医に伺ったところ放射線肺臓炎に隠れているのでは、とのことでした。 そこでお伺いしたいのですが、肺臓炎に隠れているだろう腫瘍に、 また放射線治療をすることは出来ないのでしょうか。 放射線治療も耐性ができてしまうと伺った事はあるのですが、 少しの可能性もないのでしょうか。 少しでも可能性があるのなら、やってみたいと父は言っています。 また、もし少しでも可能性があり、放射線治療が出来たとした場合 なにかリスクなどはありますか? そうぞよろしくお願いいたします。

7月に判明した膵臓癌４Ｂ、癌性腹膜炎で、２週に一度、FOLFIRINOX治療中。現在、腹水が完全になくなり、腫瘍も小さくなっている状態。 いつも血液検査をして、抗がん剤治療ができるか判断していますが、白血球数と好中球の数値をかけ合わせた数値と貧血に関わるヘモグロビンなどの数値の他、何を確認しているか見てもわかりません。腎機能、肝機能などなのでしょうか？　血液検査の結果の紙をもらっていて、全部でありませんが写真のような項目とその時の数値があり、基準値に対してHIGHかLOW表示があります。「命の危険がある」と言われた時期と、「数値がとても良くなっている」と言われた時期の血液検査の結果の、それぞれの項目の数値を比べても、大してかわらないのです。血液検査で具体的に調べているのは、腎機能や肝機能ですか？　それらの項目は何でしょうか？ また、CA19-9は、毎回ではありませんが血液検査にのっており、40〜60くらいをいったりきたりです。この項目は、2年おきくらいに人間ドックを受けている知人が、同じくらいの数値で数年の間にいったりきたりだそうで、知人がかかりつけ医師に結果を持ち込んで相談したところ、膵臓癌でなくとも体質によりこれくらいの数値が出る人がいるし、本当に膵臓癌ならもっと高い数値になり低くなることはないから大丈夫と言われたとの話でした。もともと人間ドックの腫瘍マーカーはあまり重要視しないとも。 Ca19-9は、人間ドックの腫瘍マーカーと、実際に膵臓癌治療中の腫瘍マーカーで意味が違うのですか？　それぞれ、数値を医師はどう見て、どう判断しているのでしょうか？ 抗がん剤治療では、半年くらいで薬剤耐性がつくとこのサイトで見ました。抗がん剤治療中なのに癌が大きくなったりした場合、抗がん剤の種類を変えて治療継続するのが一般的ですか？薬剤耐性は半年程度で必ずつくものですか？

父 62歳が昨年3月に肺腺癌 ステージ3Bと宣告されました。 シスプラチン+タキソテールでの治療を2クール行った結果 腫瘍が50%以上の縮小がみられました。 腎機能低下により3クール目からはカルボプラチン+タキソテールの治療を行い 4クール目からは放射線治療も併用し8月まで合計6クール行いました。 その後の検査結果は画像上腫瘍は消失、マーカーも基準値になり 約半年間経過診察しておりましたが、2月より腫瘍マーカーSLXの上昇が続いた為 抗がん剤治療を追加する事になりました。 3月の全身検査の結果、腫瘍は画像上写っておりません。 現在、前回効果のあったカルボプラチン+タキソテールの投与をしており 今日4クール目の治療をしてきたのですが、 主治医のお話ですとマーカの下がり方が甘いとの事でした。 (治療前のSLXは455、2クール終了時に381、そして今日の結果は330でした。) 来週CTの検査をする事になっていますので、 その結果により今後を考えましょうとの事です。 また、主治医は抗がん剤を変えようかともおっしゃっていました。 この結果はやはり耐性が出来てしまったと考えるべきでしょうか? 父は副作用もあまりないですし、症状も全くないのです。 やはり抗がん剤を変えるべきなのでしょうか?

大腸（直腸）がんを切除しました。術前のＣＴ検査で多発性肺転移ありで肺切除は不可能との診断でした。術後大腸がんはリンパ節転移のない高分化型管状腺癌とドクターより説明がありました。診断書には「Ｔ3Ｎ1Ｍ1」とあります。今後抗がん剤を始める予定ですが術前術後共とても元気なので逆にQOLが下がるのでは・・と不安です。質問ですが、全く症状がないというのはどういうことを意味していると考えられますか？（進行スピードが遅い？耐性がある？）　また、同じステージ4でもTNMなどの違いで生存率や予後の個人差は大きいものでしょうか？　今後どうなっていくのか先生方の見立てをお聞きしたく思います。よろしくお願いします。