夫41歳6ヵ月、妻41歳4ヵ月。
昨年9月に初めて採卵して、未熟卵1個(ショート法)、2回目は成熟卵3個(クロミッド法)が全て胚盤胞(4AB1個、3BC2個、5日目に凍結)になり、11月と12月に4ABと3BCを1個ずつ移植しました。4ABは着床したものの妊娠には至らず(数値が1しかないとの説明)、3BCは着床せずの結果でした。2回上手くいかなかったことで、採卵を急いだ方がよいかと思い、クロミッド法で1月に未成熟卵1個と、3月に成熟卵1個と未成熟卵1個を得ましたが、いずれも受精はするも胚盤胞には至りませんでした(通院先は胚盤胞を凍結して移植する方針)。
今回6月に5回目の採卵で成熟卵2個、未成熟卵1個を得て、成熟卵2個が5日目に4ABと4BBの胚盤胞になり凍結されました。
2月〜4月にかけて、子宮内フローラと不育症、着床の窓の検査をしましたが、APTTのみ基準値以下、受容期前で窓がズレているとの結果でした。いまのところ他に異常の指摘はありません。
今回の相談は以下です。
(1)凍結した胚盤胞が3つある状態ですが、先生であれば移植と採卵、どちらを勧めますか?妊娠の可能性を上げるために採卵しておくべきか、窓がズレていたとのことで、移植してみるべきか迷っています。
(2)着床したこともあるようですが、それでも検査の結果窓がズレているということもあり得るのでしょうか?
(3)41歳であれば、10回移植して1回妊娠に至るかどうかくらいの確率とネットで見ましたが、この理解は正しいですか?
(4)5回全て顕微受精になりました。胚盤胞の到達に精子の運動率は関係しますか?運動率は33%〜14%で、3個の胚盤胞を得た時で33%、今回29%でしたが、それ以外は全て20%以下でした。
長文ですみません。
お手数ですが回答をお願いいたします。