大腸検査についてご相談です。
最近、大腸癌で亡くなった方のお話を聞く機会がありました。
その方は30歳位の時に腹痛の症状があり大腸内視鏡検査を受けて「大腸炎」と診断されたが症状が良くならないので半年後に再度大腸内視鏡検査を受けまた「大腸炎」との診断されたのですが、症状は一向に良くならず数ヶ月後に総合病院で色々検査を受けて「大腸がものすごく狭くなっていて排便出来ない状態」にあり緊急入院となり腸の一部を病理検査に出したところ「ステージ4の大腸癌」と診断されたようです。転移もみられ余命宣告もされました。何故ステージ4の癌が過去1年以内に2回も大腸内視鏡検査を受けていながらわからなかったのでしょうか。こういうケースは稀な事でしょうか?
私自身も昨年腹部CTを撮る機会がありその時に「腸管に便が溜まっている」と医師に言われたことがあり心配になり消化器科を受診しレントゲンで「胃下垂と下がり腸」と診断され下がり腸で便が溜まりやすいようです。この方の「大腸が狭くなっていて排便出来ない状態」が「腸管に便が溜まっている」と言われた自分も同じなのではないか?と急に心配になりました。
特に我慢できない腹痛や出血等はありません。