テレビでよく言うコロナ感染予防の大原則が三密だそうです。
これがなかなか私には理解できずにいました。
というのは、みんながみんなウィルスを保持しているとは言えないのに、
ウィルスゼロの人がどれだけ集まろうとも大丈夫ということもあるだろうと思ってました。
えー? っということはみんな全員発症なしだがウィルスを持っていることが前提なの?と思ったんですね。
で、私なりにこういうことを言っているのかなと考えたことを申し上げますので、
専門の先生方のご意見をお聞きしたいと思います。
私たちはほとんどの人がもう既にいくつかのウィルスを保持しているのではないかと考えました。
私自身高齢者なのでほとんど外に出ないようにしていますが、
それでも週一ぐらいでスーパーに買い物に出ます。
マスクもして濃厚接触厳禁の形で振舞ったとしても数個のウィルスは入っているかもしれない。
その数は個人差があって、100個ぐらいでは発症しない人もいれば、50個ぐらいで発症する人もいる。
それは個人個人の抵抗力によって差が出るのでしょう。
ですからたまたま濃厚接触した、症状のない相手が500位持っていて、10個ぐらいもらったぐらいでは発症しないが、100個もらったら発症する人もいるでしょう。
ですから何人か集まって飲み会すると人数が多くなればなるほど、中にはウィルスを何個か持っている症状のない人がいる確率が高くなり、そのうちの何個かはもらってしまう確率も多くなる。
集まる人数が多ければ多いほど、もらうウィルスの数も多くなって、
ついには抵抗できなくなるほどにもらってしまってついには発症する。
なので三密は重要、というようなこと考えましたがいかがでしょうか。