アキレス腱断裂し、縫合手術を行いましたが、2か月後に高熱が発生し、患部がひど
く腫れました。それまで、手術1週間後にギプスが取れ、装具を使った歩行とリハビリを開始、1か月後には装具なしとなりました。ただし、患部の皮膚が完全に癒着せず、かさぶたが張った状態であり、リハビリで足首を動かすとかさぶたの間の2か所が切れて、少し黄色っぽい液がにじんでくるという状態が続いていましたが、なんとか両足でのつま先立ちはできるようになっていました。ただ、腫れは残っていました。
診察では、傷口から菌が入った可能性があり、患部を再切開し、膿を出したほうがよ
いとのことで、緊急手術してもらいました。しかし、切開すると、菌は最近入ったものではなく、膿の状態から判断すると、かなり以前からあったようでした。そして、アキレス腱を縫合していた糸も一部溶けており、アキレス腱がつながっていない状態だとわかりました。とりあえず、菌を殺す必要があるとのことで、残っていた糸も除去し、患部を洗浄したのち、点滴を続けています。
このような事例で、原因として何が考えられるでしょうか?担当医からは、菌はどこにでもいるから、と言われました。
菌がなくなったら縫合手術を再度する必要があるといわれましたが、再度同じようなことが起きないか心配です。