ホルモン値も下がってきて、閉経間近とおもわれる49歳です。生理は3カ月おきくらいに少量ある程度です。1年半ほど前に両卵巣に嚢腫とおもわれる腫れ(左右とも2cm、左は機能性嚢胞疑い、右はチョコレート嚢腫疑い)をエコーや造影MRIにて指摘され、3カ月、半年ごとに経過観察してきました。先日エコーにて、両方とも大きさ、形など変化がないことから、右は血流がやはりあるので卵巣ではなく血管(動静脈ろう)、左は機能性嚢胞ではない卵巣嚢腫と言われました。左のエコー画像は黒く一様だったので、水のような液体でおそらく良性だとおもわれるが念のため、と腫瘍マーカーの血液検査をし結果待ちです。
そこでご質問ですが、閉経後の卵巣嚢腫は悪性の可能性が高く、卵巣がんは漿液性のタイプが圧倒的に多い、チョコレート嚢胞以外の嚢腫は閉経後も小さくなったり消えたりはしない、と聞きました。閉経前からある大きさの変わらない漿液性嚢腫について、
1.閉経後に悪性化する可能性は高いですか?
2.可能性が高い場合、大きさは関係ありますか? それとも2センチでも更年期以降も嚢腫が存在すること自体が危険なのでしょうか?
3.血液検査に異常がなかった場合でも、経過観察をするより早めに手術を考えた方がいいのでしょうか?
宜しくお願いいたします。