75歳母親が悪性リンパ腫の濾胞性リンパ腫と診断を受けました。現在、限局期のステージ1と言われていますが、骨髄検査の結果待ちでグレードは聞いていません。
放射線治療を勧められています。
腫瘍は頸部に一つ7cm弱の物以外はPET検査で近くに小さい物が数個あるだけとのことでした。血液検査で異常はなく、症状も全くありません。
質問(1)腫瘍が大きいので今治療する方がいいとのことですが、小さくする目的であれば外科的手術では取れないものでしょうか?標準治療にないのはリスクがあるからですか?
質問(2)フローチャートでステージ3の進行期の低腫瘍量の場合、無治療経過観察もあるのですが、限局期でステージ1では定期的な血液検査のみの経過観察は選択できませんか?
主治医は大きいから早めに治療した方がいいと言います。しかし、副作用として飲み込みにくくなったり唾液が出にくくなると聞きました。普段から痰が絡みやすく咳をよくするのですが、その機能が低下して痰を出せなくなるのではと心配です。
質問(3)放射線治療の場合、5日×8週の40回すると言われました。通常は20〜30回と聞くので多い気がするのですが、一回の放射線量が少ないなどの理由でしょうか?それとも、それだけ多く当てないと治せないからでしょうか?
もしも放射線治療が耐えられないと判断をした場合、あるいは骨髄まで浸潤していた時はBR療法と言われています。しかし副作用があまりにきついので身体への負担を考えると、抗がん剤は極力使いたくありません。
質問(4)リツキサン単剤の治療の選択は可能でしょうか?その場合はどのような副作用が起こり得ますか?
お忙しい中、多くの質問で申し訳ありません…
血液内科、または放射線科、腫瘍外科の先生方のご意見をよろしくお願いいたします。