抗がん剤は延命治療に該当するQ&A

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胃癌 多発性肝転移

person 60代/男性 -

昨年5月末に右腹部のシコリを本人が見つけ近所の胃腸科で受診しました。即 日赤を紹介されエコー CT 胃カメラ 大腸カメラと 検査したところ 原発は胃で肝臓全体へ最大8センチをはじめ無数に転移がありリンパ節にも転移があり 腹膜にも溢れているであろうと言われました。高分化型の腺癌で末期の状態。何もしなければ余命半年位で抗がん剤での延命治療しかないと宣告されました。2ndオピニオンを経て即 TS-1+CDDPの治療を開始しこの7月12日で9クールが完了します。父の余命を決めるのは肝臓と言われ続け現在肝臓の癌は30%程消失し本人は副作用も無く食欲も有りゴルフをしたり主治医の先生が驚く程元気に普通の生活をしています。先日のCT検査で腰の第3腰椎に微妙な影があり骨シンチとMRIを行いましたが骨転移で癌が進行しているとの判断でした。痛みもないので放射線治療もしません。(質問1)本人の状態も良く肝臓には現在の抗がん剤で効果がある様なのですが このタイミングで イリノテカンなどに 変えるべきなのでしょうか?今後の抗がん剤のさじ加減をご指導頂きたいです。また現在はない副作用も心配です。(質問2)知人に温熱療法を勧められているのですが 全く知識がありません。他の方の質問を検索しましたが 父の症例にあてはまるのかどうか分かりません。ご指導お願い致します。(質問3)骨転移した場合 骨折しやすいと 耳にしますが ゴルフなどは 止めるべきですか?(昨日も父を連れて行きましたが痛みは全くない様です)(質問4)普段は肝臓を中心とした検査しか行なっていませんが他の検査もするべきでしょうか?(PETなど) ★当初は家族内がパニックとなり 宗教にまで走りかけましたが 現在は冷静に明るく前向きに検討出来る様になりました。先生方大変ご多忙とは思いますが 宜しくお願い致します。

2人の医師が回答

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