乳癌抗がん剤ec療法に該当するQ&A

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40代女性、浸潤性微小乳頭癌、手術後、抗がん剤治療中です

person 40代/女性 -

今年1月生検で浸潤性乳がんと診断、1月末右胸全摘、腋窩リンパ節切除、左胸部分切除の手術を受けました。 組織所見)材料は部分切除された左乳腺組織と右乳腺組織及びリンパ節です。左側では、概ねfbrosis, columnar cell lesions, cysts, sclerosing adenosis, mild UDH, fibroadenomatosisなどのmastopathicな変化を認め、石灰化も伴っていますが、明らかな悪性所見は見られません。右側では、#RA,RC2,RC3において境界不整な結飾性腫瘤を大小複数認め(最大浸潤径は#RC2,RC3で30 ma)、中等度から高度の核異型示す細胞が小型から中等大の不整形胞巣を 呈して、半数以上で胞巣周囲に空隙を形成して浸潤増生しており、乳管内病変・線維化・脂肪浸潤・多数のリンパ管侵襲・僅かな静脈侵襲を伴っています。Mixed typeのinvasive micropapillary carcinomaで、組織学的異型度は檸造異型3点・核異型3点・核分裂像3点 (8-10個/5HPF)でGrade-Iとなります。切除断端につきましては、#C3の垂直断端に異型細 胞が追っており、断端易性が否定出来ません。リンパ前はSLN(0/1)ですがLN-Iに2mm未満 の転移巣を認め、LN-I(1/5)になります。#3にてER,PgR,HER2/neu,Ki-67,p53免疫組織化 学を施行します。 症例の少ないタイプと聞きました。パクリタキセルの抗がん剤投与が始まり、その後EC療法受ける予定です。症例が少ないと言われ、今後の治療に不安があり相談させて頂きたいです。

1人の医師が回答

トリプルネガティブ乳がん 肝臓所見の経過観察について

person 30代/女性 -

昨年11月に左胸トリプルネガティブ乳がん(ステージ1A17ミリ、ki67 46%、グレード3)と診断されました。 今年5月まで術前化学療法(EC→PTX)、6月に部分切除+リンパ節生検を行い、病理はpCRで、術後抗がん剤なし、10月に放射線治療を終えました。 8月頃から週1位、食後の腹部違和感があり、内科で腹部エコーの結果、肝臓に下記所見がありました。 「表面:整肝縁、鋭、実質は粗造で、右葉に低エコー腫瘤を散見する。 門脈血流は求肝性に保たれている。S8に6×6mmの高エコー腫瘤を認める。境界明瞭で内部は均一で 血流シグナル(-)。」 主治医(外科医)が確認し、 「右葉の低エコーは2つで4ミリ程度、嚢胞では。S8は血管腫などでは」としつつ、術後半年の今月造影CT(シンスライス)をとり、ダブルチェックの放射線科医より「S8に転移を否定できない低吸収(黒い部分?)があり、小さいため経過観察」のコメントがつきました。 主治医は「造影剤で染まらない部分があるが、小さすぎて経過観察しかない。S8に気になるものはあるか聞いたので読んでくれたが、通常は指摘しないと思う。術前6月のCTはシンスライスではなく、あっても映っていない(これかも?というのはあり)。嚢胞もこのように映る。気にしないで良い。」とのことで4月にエコーの予定です。 質問は下記です。 ・経過観察(4ヶ月後エコー)で良いか。グレード3でki67が46なので心配。 ・昨年の人間ドッグのエコーは所見なしだった。最近できたということか。 ・腹部エコーで低エコー2個と高エコー1個はありそうだが、CTでは1個のみ指摘なのは小さくて映らないなどの理由か? ・ステージ1AでPCRでも、術後半年で肝転移はあるのか。気にしすぎか。 尚、腫瘍マーカーは正常です。 よろしくお願いします。

1人の医師が回答

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