薬剤性肝障害に該当するQ&A

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γ-gtp、ALP高値について

person 30代/女性 -

私の母のことなのですが、昨年の10/25の定期的な採血検査で、γ-gtpが217、ALPが126のため(AST31、ALT45)、腹部エコー検査を実施しましたがエコーは問題ありませんでした。 今年の2/2に再度採血を行い、γ-gtpが314、ALPが269でした(AST28、ALT41)。 採血データが悪化しているため、一応、2週間後に腹部MRIの予定です。 肝機能悪化で思い当たる理由としては、昨年5月から変形性肩関節症でカロナール500mgを1日3錠内服していました。10/25の採血で薬剤性の肝機能悪化が疑われたため数日間カロナールを止めていたのですが、その後肩関節症の痛みが悪化し、肝機能の状況を把握していない他の整形外科医がカロナールをまた処方してしまい、それに加えて、ワントラム、漢方薬(防巳黄耆湯、ブシ末)、デュロキセチン、タリージェ、セレコキシブ、レバミピドを処方し、その内容を約3ヵ月間飲み続けてしまいました。 2/2から、一旦内服をほぼ止めて、セレコキシブとレバミピドのみの内服にしているのですが、薬剤性肝障害の場合、薬剤を止めるとγ-gtpやALPが200~300であっても正常値に治りますでしょうか?肝機能障害が残るリスクはありますでしょうか? また、ASTやALTに比べ、γ-gtpやALPが高値で考えられる疾患はありますでしょうか? 長文で申し訳ありません。

3人の医師が回答

前立腺がんホルモン治療で肝臓数値悪化し入院

person 60代/男性 - 解決済み

今年4月に前立腺がん(GS7、PSA10)を告知され、6ヶ月のホルモン治療(ビカルタミド) 後に粒子線治療を予定していました。 ビカルタミドは6月19日からで2週間後に血液検査をして特に異常がなかったので、そのまま処方をされていました。 8月15日あたりから強い倦怠感がありましたが8月21日の受診まで我慢していました。 検査結果の推移は写真の通りです。 3年前からGTPは120程度(人間ドック)でしたがAST、ALTが正常値で尚且つエコー、CTに異常なくスルーされていました。 今回はAST483、ALT665で即入院となりました。その際の詳しい血液検査でミトコンドリア陽性と出たため、ウルソを一日9錠飲み始めました。 8月29日に肝生検も行っています。 現段階では「薬剤性肝障害」と「原発性胆汁性胆管炎」両方と診断されています。 元々持っていたPBCが今回の薬剤性胆汁性胆管炎で明るみになったと。 症状出る前のPBCは予後が良好と聞いていますので不幸中の幸いと感じていますが肝生検結果が出るまではこの考え方でよろしいでしょうか? また数値の下がり方については緩やかに感じますが問題はありませんか?

2人の医師が回答

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