経過15年、整形外科(手外科)・膠原病腎臓内科・耳鼻咽喉科・消化器内科の4つの診療科にかかっています。内科では膠原病科が先行して主治医でしたが、3年前に消化器内科に3ヶ月入院歴があり、そこから消化器内科もフォローされています。消化器内科でも膠原病腎臓内科でも、診断をつけられていません。
今年度は膠原病腎臓内科主治医が交替になり、IgG4-RDを否定され(IgG4は300台ですが)、FMFの診断的治療にコルヒチンを勧められましたが、他診療科主治医方と相談して、肝障害のリスクの高い治療はお断りしました。
膠原病腎臓内科主治医は、他診療科医師に言われたくないと気分を害され、診療終了でもよいと言われましたが、4ヶ月後の予約で患者もやむ無いと折り合いました。
身体の怠さが一番の辛さだと、消化器内科退院後から、ずっと訴えてきました。
先月に消化器内科でオーダー(をお願い)した検査で、今年2月の難病医療相談会の専門医にsuggestionされた項目の1つ(PR3-ANCA)が陽性(5.7)でした。消化器内科主治医からは、膠原病腎臓内科の領域のものだから、膠原病腎臓内科主治医に伝えるように、言われました。
PR3-ANCAを消化器内科でオーダーしてもらった経緯を伝えようと思いますが、膠原病腎臓内科主治医に診療終了を言われたときには、診療継続を粘る余地があるでしょうか。
(患者としては、整形外科、耳鼻咽喉科は別々の病院でも、消化器内科と膠原病腎臓内科は検査データが重なるものが多いため、同一の病院で継続させることを希望してきました。)
PR3-ANCAは、疾患の標識抗体のようですが、膠原病じゃないと言い切った現在の膠原病腎臓内科主治医が、診断を再考してくださるでしょうか。