お世話になっております。
先日コロナに罹患し、発熱外来に行きました。クラリスロマイシンとアセトアミノフェン、数種の漢方薬の処方を受けました。
クラリスロマイシンは、副鼻腔炎などで長期投与されることがあり、抗生物質としての効果以外の効果を狙って投与されている場合があることは存じております。
しかしながら、コロナウイルスに対して投与される理由を調べたものの、明確な説明がありませんでした。
どなたか、コロナウイルスにおけるクラリスロマイシンの投与について、総合的にご説明いただけませんでしょうか。
個人的に調べたところ、数件の医師ブログなどで投与しているという言及があったほか、日刊○代ヘルスケア誌オンライン版に簡単な説明がありました。また、ある大学などで研究が行われたであるとか、コロナ後遺症への投与も言及がありました。しかし、結論的な説明はでてきません。
海外サイトでも研究については言及がありますが、素人向けに説明しているものがありませんでした。
尚、コロナウイルスの重症化には、多くの場合サイトカインストームが関係していると理解しております。発熱は耐えられますが、サイトカインストームが心配です。○代ヘルスケア誌にあるように、クラリスロマイシンが免疫機能を調整してくれてサイトカインストームリスクが軽減されるのであれば少し安心できるかと思います。そのような点についてもご説明いただけましたら幸いです。
尚、発熱外来の医師からは、細菌感染の予防だという説明だけでした。最近は、ウイルス性の疾患に対して予防的に抗生物質を投与するのは控えようという動きが強いと思います。実際、某国に住んでいた頃は、風邪で抗生物質は投与されませんでした。医療先進国です。コロナは違うのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。