はじめまして。積年の疑問があり、こちらにたどり着きました。
▼概要
母の弟がダウン症でした。出生時は普通だったのに、幼児期に高熱を下げる注射をされ、ダウン症になったと聞かされました。その注射をすれば命は助かるが、頭に障害が残ると医者に言われ、祖母が注射をお願いしたとのことです。
この話は母から何度も聞かされたので、私も後天的なダウン症はあるのだと信じていました。しかし自身の妊娠を機にネットで調べ、後天的なダウン症という情報が得られず、叔父は生まれつきダウン症だったのではないかと思うようになりました。
▼補足
母が3~4歳の時に外に一人で遊びに出て、帰ってくると風邪で寝込みました。それが叔父に移り高熱を出し、前述の通り注射を打ち、ダウン症になったという経緯です。祖母は母のせいで叔父が障がい者になったのだから、一生面倒を見ろと言い続けていたそうです。
▼出生時普通だったという根拠
・あやすと手をたたいて笑っていた。
・後天的ダウン症だから体は丈夫で、心臓が強いから40代まで生きた。
などと言われました。
また、手相が両手とも「ますかけ線」だったので、「障がいにならなかったらこの子は天才だったかも」と話していたそうです。しかしこれはダウン症の特徴の1つと知り、そこで初めて私は「あれ…?」と思いました。
▼私の記憶にある叔父の特徴
・発語はない(「ば、ば」と言ったり、興奮した際に「きゃー」と叫ぶ。意味のある単語は言っていなかった)
・顔はダウン症の特徴がありました。
・日中座っていることが多く、走っているところは見たことがない。ゆっくり、よたよたと歩く。筋肉はなかった。
叔父の障がいがお前のせいだと言われ続けてきたことは、母の人生に大きく影響しました。長年の疑問をはっきりさせたく思います。専門家のご意見をどうかご教示ください。