バルーン現象に該当するQ&A

先日出産した妻の症状についてご相談です。 ◾️前提情報 ・妻の年齢は35歳、初産 ・2020/8/3に出産、8/10に退院 ・出産時の吸引等が原因で子宮内に血液が溜まり大量に出血したため、8/11に手術を実施、再入院 ・手術では子宮内の血液排出と、止血を目的とした子宮内バルーン挿入、止血成分の投与、子宮収縮剤の投与を行った ・手術〜退院までは尿道に管を通して排泄 ・8/13に止血が認められたため退院、経過観察中に下記の症状があり ◾️ご相談したい症状 ・排泄(大便・小便の両方)時に、下腹部(おそらく子宮と思われる)に痛みを感じる ・尿の排泄時は最初と最後に子宮が圧迫される痛み ・大便の排泄時は便意を感じてから排泄するまでに子宮収縮に似た強い痛み(排泄が終わると痛みは消える) ・手術後から、便秘気味でガスが出ていない感覚あり ※出産した病院では、あまり見られない現象とのことで、はっきりした原因は分からず、19日の検診で再度診察予定 ◾️回答いただきたいこと ・産後によくあることなのか ・どのような対処が必要か ・産婦人科以外に診察していただく必要がありそうか

７３歳の男性。３年前に膀胱がんの温存治療として、抗がん剤及び放射線の治療を行いました。今年の５月ごろから、膀胱炎の症状として内部に炎症が確認されたので、がんの再発確認も含めて、TURBT検査を行いました。膀胱内部にがんの形跡はなかったのですが、尿管と膀胱の接続周辺に何らかの異常有との診断もありました。その２か月後に水腎症の診断があり、さらに１か月後に腎臓が腫れて、高熱が出て敗血症の診断がありました。病気が進化していく気分でいたが、抗生物質投与及び、右側腎瘻設置して回復しました。この頃から左側尿管を通した膀胱からの尿がほとんど出ませんでした。 これより、MRI検査では尿管の狭窄及び周辺の腫瘍の可能性も指摘されてました。その後に全身麻酔化で、膀胱鏡を使用して尿管周辺の腫瘍検査を実施して、問題なければ尿管狭窄の手術を実施する予定でした。結果は腫瘍の可能性は問題なく、５ｍｍの膀胱鏡が通過出来て（バルーン法ではない）、後にステントを入れて完了し、左尿管ルートの膀胱からの尿が出るようになりました。細菌性膀胱炎の原因は、尿管逆流現象ですが、尿管の逆流防止弁の機能は正常かどうかは分かりません。一番の問題は、放射性膀胱によると思われる膀胱の萎縮、即ち収縮できない事が原因であり、膀胱に尿が６０－７０ml程度しか貯められません。これ以上は、尿漏れパッドに漏れるか、尿管逆流になります。今後は、膀胱の萎縮を改善出来るのか、拡大できるのどうかわかりません。尿管逆流を改善するために手術があるのか、又は、日常生活の改善でやっていけるの教えてください。また、ステントの長期設置は尿管逆流を招くとの情報もあります。この功罪についても教えて下さい。