今年、一月初旬より、眼瞼下垂、複視、咀嚼困難、筋肉の脱力、疲労などの症状が現れまして、今月中旬に、テンシロン検査により、重症筋無力症(MG)の診断が確定しました。
血液検査による、アセチルコリン抗体、筋電図は陰性の為、セロネガティブMGとの説明等もあり、即日、メスチノン、一日2錠より処方され、メスチノン服用後から症状もかなり改善され、眼瞼下垂や脱力など身体症状も軽快している状態です。
他に既往症としまして、16歳時に血管炎症候群(結節性多発動脈炎)の診断にて、プレドニンをはじめ、免疫抑制剤など治療開始しました。30歳時に多発性筋炎の診断にて、膠原病重複、同じプレドニン、免疫抑制剤(ネオーラル、イムラン、プログラフ)等、服用治療の既往歴があります。
そこで先生方にお尋ねしたいのですが、
1、膠原病とMGが合併することなどは、よく有る事なのでしょうか?
2、MGの症状が出現する前より、ステロイドや免疫抑制剤の治療を行っている状況で、今回のMGのアセチルコリン抗体など陰性になる可能性はあるものでしょうか?
3、去年12月に血管炎症状悪化の為、ステロイド(プレドニン換算15mgから60mg)に増量しました。ステロイドの増量によるMGの症状の出現や初期増悪?など関連などはあり得ますでしょうか?
複数質問になりますが、よろしくお願いいたします。