胸にしこりと乳頭陥没があり、乳腺外科を受診、細胞検査を行い。
病理組織検査結果
VAB-CNB Malignant( Invasive carcinoma)
所見は以下の通りです。
乳腺VAB 繊維増生とともに、小型異型上皮索状胞巣を主体に浸潤しています。乳頭状の乳管内ガン成分を付随しています。
浸潤性乳管がん、硬化型NG1、HG2です。ER陽性(100%、
J-Score3b、 PS5+IS2=TS7) HER2陰性スコア0です。
病院で、更に、MRI,PET-CT検査の結果、主治医から、下記のタイプの乳がんと診断されました。
ステージ2B T₂N₁M₀
ルミナルタイプ
右乳房切除、腋窩リンパ節郭清
現状
本人は健康な78歳で、定期的にストレッチ等にも参加しており、元気なのですが、主治医は78歳という高齢を配慮しているのか、抗がん剤治療、放射線治療には消極的に感じられます。
診断確定後は、手術前にホルモン剤のアナストロゾール1mgを服用開始しています。
質問
78歳という年齢では、このステージ2Bの乳がんに対して、術前の抗がん剤治療、あるいは、術後の抗がん剤治療は、行われないのが一般的なのでしょうか?
私は、すでに、右腋に転移しているので、抗がん剤治療が再発防止のためには必要な気がするのですが? 全くの素人の感覚を申し上げて申し訳ありません。
現在の乳がん治療の現場でご活躍の先生のご意見、ご助言をお願いします