安中散効果が出るまでに該当するQ&A

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2年半続く胃腸の不調について

person 40代/男性 -

●症状 2年半ほど、多少の症状の変化はあるものの、胃腸の不調が続いています。 直近で最もつらい症状は以下の通りです。  1大量のげっぷ及び胃にガスがたまる不快感(毎日。起床直後、朝食後、夕食後が最も多い。夕食前の空腹時にも多い。)  2おなかの重苦しさ(週2~3日。昼食後に多い。胃か腸か不明瞭。)  3倦怠感(週1~2日。排便後に多く、下腹部ハリを伴うことが多い。) 1について、後鼻漏により唾液嚥下の回数は多く、呑気症傾向はあると思いますが、それは15年以上前からなので、直近のげっぷ増加とは関連しないと考えています。 12については、油物、ケーキ、カレーを食べるとより強く出ます。 3は法則性がつかめませんが、朝、軟便や下痢のあとに多い気がします。排便直後なのに下腹部がハリます。 23については、一定時間(1~2時間程度)で噓のように軽快することが多いです。 2については出勤時が多く、休日は少ないです。23が外出先で発症することに対する不安感を日々感じている状況があり、それに連動している部分もあると思われます。 ●治療状況 ・現在はビオフェルミン、イリボー、セディール、セルベールを服用。 ●検査状況 ・大腸カメラ   2024年10月 異常なし(ポリープ1個切除)。 ・胃カメラ   2022年11月 慢性胃炎、ピロリ菌陰性。   2025年3月 胃は良好(慢性胃炎所見なし)、ごく軽度の逆流性食道炎、ピロリ菌陰性。 ・血液検査   2024年12月 脂肪肝の可能性あり。 ●経過 ・高校ごろから過敏性腸症候群の自覚あり。  2~3日便秘が続き、軟便・下痢で出し切るというサイクル。 ・2020年9月に胆嚢摘出、便通に変化。排便頻度が増える。基本的に軟便・下痢が多め。 ・2022年7月にコロナ罹患、咳が1か月ほど続き、そのストレスからか(仕事のストレスもあり)、腹部症状(夕方ごろにおなかが重苦しくなる)が出始める。モサプリド、ランソプラゾール、ジメチコン、六君子湯等を服薬するも改善せず。 ・2022年11月胃カメラで慢性胃炎。同時期から、気分の落ち込み、不眠、パニック発作も出始め、腹部症状も悪化、食欲低下で10kgほど痩せる。アコファイド等服薬するも改善せず。スルピリド服薬でかなり改善。 ・2023年春頃、外出時に吐き気が出始め、半夏厚朴湯を服薬、かなり改善。 ・同じ頃、げっぷが気になり始め、安中散、半夏瀉心湯、六君子湯など試すも効果なし。ランソプラゾールでやや改善するも、腸症状が悪化するため中止。 ・2023年10月、SIBOを疑いオレガノオイルを2週間服用、腹部症状(夕方ごろにおなかが重苦しくなる)は明らかに改善。 ・以降、上記123の症状は波がありながらも続く。 ・低FODMAP試すもほぼ効果なし。 ・2024年9月、半夏厚朴湯断薬。 ・2024年10月、スルピリド断薬。 ・2025年1月、イリボー服薬開始。便通改善には効果あるも、3は変わらず。 ・2025年2月、セディール服薬開始。不安感はやや改善したが、胃腸症状の改善はあまり感じない。 ・2025年3月、セルベール服薬開始。2にやや効果あり。 ●質問 A:症状123の原因は何が考えられるでしょうか(私はストレスによる胃腸機能低下と考えています)。 B:より精密な検査を行うべきでしょうか(具体的な検査名称もご教示ください)。 C:症状改善のための方策についてご助言ください(薬、食事療法、運動など)。

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