●58歳女性、閉経は51歳です。
●1ヶ月前から胃を中心に腹部全体に締め付けられるような強い痛みと吐き気が続いたためCLを受診したところ、カメラでは治りかけの潰瘍(生検・ピロリクリア)と、エコーで膵臓が腫れているようだとの事で、まずは服薬で様子をみることに。
●また脂質異常を指摘され(LDL-C 200、LH比 3.7、TG103)でロスバスタチンを処方されました。※閉経してからLH比は2.2〜2.9
●しかし胃痛は治まった?ものの腹部の痛みが発作的に発現、座位も保てなくなり再度受診したところ、アミラーゼが 1,500!ということで大病院でCT等検査しましたが
炎症反応が無く急性膵炎の可能性もつぶされ、しかし「膵臓の下に黒い影があるので後日MRI」との事で帰されました。※予約取れず来月
●幸いカロナール500が効いたため心理的な不安も軽くなり、あの激痛から10日経った今は落ち着いています。
念のためニトロを試薬として渡されましたがまだ使っていません。検診では心電図に異常は見受けられません。
「急性膵炎と言われたのに実は子宮体がんだった」という同僚の言葉もあり(私は不正出血ナシ)、加えて勤務先からの圧もあり、原因の特定と再発防止に努めたいのですが、上記も含め考えられる可能性をご教示ください。