経尿道的切除術後に該当するQ&A

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膀胱癌、2度目の経尿道的膀胱腫瘍切除術後について

先日もご相談しましたものです。 60代の父が、明日入院するのですが、二度目という事もあり、私は今回は帰郷しない事にしました。 先日、母と父が説明を受けに行ったのですが、術後の検査でG3ならば全摘と言われたそうです。 地方の総合病院ですので、どこかに紹介されるのだろうと思っておりましたが、調べてみるとある年は全摘術3件やっていました。 県内の国立大学病院でも、年間8件と心配な経験数です。 今の病院で、全摘術をお断りするのは失礼でしょうか? 断った場合、県内の国立大学病院を勧められそうですが、更に断ったらやはり主治医はいい気はしませんよね。 手術するなら尿路変更に施設差があると聞いたので、私としては経験数の多い都内の病院に転院させたいです。 ただ、術後のケアは、勝手ですが今の病院にお願いしたいのですが、やはり虫が良すぎるでしょうか? しかも、それを言い出すのも失礼でしょうか? 何も出来ず、インターネットと書店巡りの毎日です。 膀胱癌の情報が、とても少なすぎて、本当に心配です。 セカンドオピニオンも、どのような病院に行っていいのか判りません。 どうか、ご助言お願いします。

1人の医師が回答

下肢拘縮による開脚不足が膀胱腫瘍手術の妨げに 進捗

person 40代/男性 -

76歳の父が先日、全身麻酔のもと経尿道的膀胱腫瘍手術を受けました。父は頭部外傷により車椅子で下肢拘縮があり、手術のための体位が十分にとれませんでした。そのため開脚しきらず内視鏡を腫瘍の方向に向けることが出来なかったため、全てを切除することが出来ませんでした。開脚さえ出来れば根治的切除が叶う状況です。開脚に導く何か良い方法はございませんでしょうか? 膀胱がんの他の治療として、放射線治療は、父の場合、右股関節に人工股関節が入っているため出来ないと言われました。 抗がん剤も、種類や投与量を通常通りに用いた場合、高確率で合併症を生じ、命を落とす可能性があると言われました。 膀胱全摘と尿路変向術は、術中、術後のリスクが高過ぎて、父の場合、積極的にお勧め出来ないと言われました。 今のところ転移はありません。 ・・・その後の進捗のご報告と、追加質問をさせていただきます。 股関節の拘縮の解除のために、両股関節内転筋腱切り術が施行されました。 これにより、経尿道的膀胱腫瘍手術を再び受けることになりました。 もしも、膀胱腫瘍の根が深く、経尿道的膀胱腫瘍手術で取りきれなかった場合、何か変わりの手立てはあるものなのでしょうか?(上述の通り、父は、膀胱全摘と尿路変向術、抗がん剤治療、放射線治療ともに積極的にお勧めすることは出来ないと言われております) 恥骨上から膀胱を針で穿刺して内視鏡を挿入する方法は同じ内視鏡ですが、 膀胱部分切除術である、恥骨上の小切開から膀胱を切開し直視下に電気メスで腫瘍を切除する方法は、経尿道的膀胱腫瘍手術でダメな場合でも、他の手立てとして変わりになりえるでしょうか? 例えば、膀胱を小さくしてしまうことになっても、根が深い部分を丸ごと外側も切除してしまうことは、現実的にも、保険適応的にも可能でしょうか?

4人の医師が回答

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