肺がんCT頻度に該当するQ&A

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肺がん検査 低線量CTの頻度 半年間隔で検査、多過ぎるか?

person 60代/男性 - 解決済み

大学生から社会人2年間、タバコを1日20本ほど、約7年間吸っていました。やめてから35年経ちます。親戚のおじさんが肺がんでしたので、ここにきて心配になり、毎年、夏に自治体主催の低線量肺CT検査を受けていて、数年になります。異常を指摘されたことはありません。今、咳や痰があるわけではありませんが、1ヵ月ほど前に、ウガイをしたところ、血痰?みたいなものが出ました。睡眠時無呼吸症候群で呼吸器科にかかっているので写メをみていただきましたが、食べ物ではないか、少なくとも肺から出たものではなさそう、とのことでした。しかしながら、もし、血痰では?と心配でもあります。夏のCT検査は、自治体からはっきり何mC vとは伝えていただけないのですが、1〜2mCvとのことです。このままの予定だと、夏に同じ検査を受けるのですが、半年早めて、クリニックで低線量肺CT検査をしていただいて、夏には受けない(半年早めて、その分、次は1年半あける)方向でいこうと思っています。前回から半年しか間があいていませんが、発癌等、健康被害があるでしょうか?ちなみに受診する予定のクリニックでは0.6mCvで検査できるようです。よろしくお願いします。 低線量肺CT以外、放射線検査は受けていません。MRIはあります。

5人の医師が回答

特に進行の速い小細胞癌などを意識した肺癌検診の適正な受診頻度について

person 60代/男性 -

少し気になり、お伺いしたく、よろしくお願いいたします。 肺癌の種類にもよるでしょうが、肺癌のステージ1a期~ステージ2b位までの肺癌であれば、人間ドックや健診などで胸部X線検査(喫煙者は喀痰検査を加える)を半年に1度、また胸部CT検査を年に1度受診すれば、まず癌を見落とされるとことは殆どないと考えてさしつかえないでしょうか?あるいは運悪く見落とされてしまうことも可能性としてはあるでしょうか? 小生、たとえ半年に1度の頻度でも胸部X線検査だけでは小さな癌(極小の白い影等)は見落とされる可能性も高いと思い、必ず年に1回は胸部CT検査を受診してます。その判断でよろしいでしょうか?CT検査は肺癌を発見する検査として最も優れているものの、頻繁なCT検査は放射線被ばく等も懸念され、年2回は過剰でしょうか? 何故、こういうご質問をするかというと、最近、ある胸部画像診断の専門誌を本屋で閲覧したところ、ある高齢男性(70代)の肺癌のCT画像を例として挙げてました。まず、胸部CT検査にて左肺野に約1cm大の腫瘤の発生が確認され、その後、種々の検査を経て、当該腫瘤が「小細胞御癌」と確定され、手術の日程決定後(最初のCT検査から約2か月後)、再度、手術前のCT検査をすると、当初1cm大の腫瘤が、2.4cmに増大していたとありました。さすがにこの例を見て驚きました。小細胞癌は肺癌の中でも、最も進行の速い肺癌だとは理解してはいましたが、まさか2か月で2倍以上の大きさになるほど進行が速いとは思ってなかったからです。お聞きしたいのは上記のような極めて進行の速い肺癌は恐らく極々稀(?)であるので、あまり神経質になっても仕方なく、やはり胸部CT検査は年に1回の受診が適正であり、希少な肺癌に遭遇してしまった場合は、もはや運命(不運)だと諦めるしかないのでしょうか?専門家の方々にご意見いただければ幸甚です。

2人の医師が回答

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