■詳細(症状・経緯・背景など)
2020年4月頃から両鼻の穴(目でみえる範囲)がヒリヒリし始めました。副鼻腔炎が原因かもと言われて治療しましたがヒリヒリが続き、細菌培養検査したところMRSAが検出されました。除菌用の軟膏を塗りましたが上手く除菌できず、再度検出されたため2度目の除菌。それでも除菌できず、現在に至ります。リンデロンやリドメックスを塗るとすぐに炎症は治まったのですが、塗るのを止めると再燃します。MRSAが多剤耐性菌のためできるだけ抗生剤の塗り薬は使わずに経過を見ることになり、ずっとプロペトを塗っています。以前はプロペト塗っても乾燥するとすぐに痛みが出ていましたが、今は1日2回朝晩塗るのみで、ヒリヒリ感はあまりなく、かさぶたのような膿んだ臭いのある鼻くそが鼻前庭にこびりついている感じです。当初のような活発な炎症はないもののプロペト塗らないと痛みがあるし、鼻くそで鼻の穴の通りが狭くなって呼吸しづらいことも多々あります。
■先生に聞きたいこと(質問)
・1年も鼻前庭炎が続くことってあるのでしょうか?
・今後もずっとプロペト塗らないといけませんか?
・自覚症状は特にありませんが、実は密かに免疫力が弱っているとかで、常在菌にすら勝てなくなっているのでしょうか?仕事もしてるし、普通に生活していて体調不良などはありません。一般健康体の人でもここまで長引くことありますか?癌とかで免疫力が落ちている可能性は高いでしょうか?