her2陽性乳癌ガイドラインに該当するQ&A

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「がんの転移があったため、標準治療を中心としながら、いわゆる非標準治療を試してみた...」の追加相談

person 60代/男性 -

これまでの診療経過について、2019年8月、左乳がんと診断されました。その後手術、ホルモン療法を受け、2020年9月、左胸骨傍リンパ節転移、放射線療法を受けて、2022年1月左腋窩および胸骨傍リンパ節転移、右肺下葉転移と診断されました。今フェソロデックス(250mg)注射と薬の服用(イブランス)をしております。 今回、乳がんの細胞の性質(タイプ)と今の治療について質問させていただきます。  まず、細胞の性質について、当初(2019年8月)針生検が行われた結果、ホルモン受容体陽性、HER2陰性と診断されました。そのためホルモン療法を受けてきています。しかし、2020年9月左胸骨傍リンパ節転移、2022年1月の遠隔転移まで悪化の一途を辿っているかのように思われます。再発後、細胞の性質が変わることがあるため、再発箇所の生検をすることがあると聞いています。このことについて主治医さんに何度も聞いてみましたが、たぶん細胞の性質が変わっていないと思います、生検は大変ですよ、とか言われています。  ほんとうに、生検をせずに、主治医の直感的な判断でよいのか、今のホルモン療法(今高額で注射などの苦痛を伴う)は妥当(有効)でしょうか、主治医の判断に委ねて、今の治療を続けていいかどうかと大変不安です。  次に、2022年1月診断された左腋窩および胸骨傍リンパ節転移、右肺下葉転移について、フェソロデックス注射とイブランス服用をしております。転移そのものが体にある以上、例えば腋窩のリンパが大きくならないか、とても気になっております。今の注射と薬以外の、放射線や手術などの治療法で何とかなりないしょうか。 乳がん診療ガイドラインなどを含めて、ご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

非浸潤乳管がんー閉経後ホルモン治療は タモキシフェンかアロマターゼ阻害薬か

person 50代/女性 - 解決済み

10月末に温存手術 12月放射線治療16回 病理は4ミリx2ミリDCIS 断端陰性 NG1ER(8)PgR(4)HER2(1)Ly0 V0 SNB 0/1断端陰性でした。希望によりホルモン治療の選択ができます。 閉経は56歳の現在58歳ですが、タモキシフェンとアロマターゼ阻害薬のどちらが第一選択になりますか。 左右される条件や選択の理由背景も具体的に教えてください。良性子宮頚管ポリープ(10年前)卵巣が膨れ次月経様子見で問題なしが50歳前後に2回。骨量Zスコアは109(2021年)114(2020)119(2019)です。肝機能は問題なし、放射線後3週間上室性期外収縮があり多分ストレス性と言われています。 乳癌診療ガイドラインのCQ5では”閉経後であればタモキシフェン”または”アロマターゼ阻害薬の投与を弱く推奨”、浸潤がんのケースと異なりどちらかを推奨していません。閉経後女性を対象にアロマターゼとタモの5年内服比較試験について 温存乳房内の浸潤癌再発(HR0.85), DFS(HR0.89)OS(HR1.07)”浸潤癌の再発および生存期間を低下させる有意な効果は認めなかった”とあります(浸潤再発DFSはアロマのほうが良いのに?) 有害事象のプロファイルが異なると思いますが、BQ15”タモキシフェンは子宮内膜癌発症のリスクを増加させるか?”について 年齢との相関があり54歳以下では子宮内膜癌のリスク増加はないが55歳以上では罹患リスクは2.96倍に増加し”とあり まさに私58歳はアロマターゼ阻害薬が第一選択ですか?   疫学診断編FQ2に 閉経後のホルモン受容体陽性DCIS患者に対する試験で,60歳未満のグループ,対側浸潤癌イベントの抑制においてタモキシフェンに対するアナストロゾールの優位性が認められた”とあり、58歳はアロマが優位でしょうか。

2人の医師が回答

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