すでに何回か保存的療法について回答いただいておりますが、別の角度でお尋ねしたいと思います。私の場合現在は、前立腺肥大症および慢性前立腺炎を併発している状況でありますが、数年間は前立腺肥大で当初ザルティアを服用しておりました。たまにアルコールの飲みすぎの後で排尿障害が起きたことはありますがそれ以外は大過なくすごしておりました。昨年末に前立腺炎と思われる症状が発生し、慢性前立腺炎ではないかと診察されました。発症当時疼痛がひどくシロドシンおよび鎮痛剤等を処方してもらいましたが、なかなか治まらず手術の可能性について主治医の方に質問したことがございます。それは、症状からすると前立腺炎が強いと思われるが、一方で前立腺肥大も存在していることから肥大症にかかる手術(前立腺レーザー蒸散術あるいは前立腺一部切除術)を実施すれば、前立腺炎の症状の改善が見込めないかというものでした。非常に答えづらい質問という感じだったと記憶しています。現在薬物治療を実施いただいており、当時より症状自体は皆様からのご意見による薬剤変更等もあり若干改善されてはおります。ただ手術の是非についての話はそのままとなっております。そこで確認ですが、皆様方の患者の方々から前立腺炎にかかる手術の可否について質問されたこと、あるいは実際手術を実施された例が身近にありましたでしょうか? 保存療法にて対応するしかないとの記載が、世間一般では殆どだと承知はしているのですが。