63歳男性です。数ヶ月前から階段を降りる際に、最後の数段になったところで段を踏み外すようになってしまいました。ひどいときは三段ほど飛び降りてしまい、転倒しかけることもあります。
降りるときのスピードは周りの人に比べて早いわけではありません。今は少しスピードを落とすように心がけてはいます。しかしスピードにはあまり関係ないようです。
特に、視線を落として足元をしっかり見ようとすると、かえって踏み外してしまう傾向があります。なので、階段が残り4段くらいになったらわざと視線を上げて足元を見ないようにしたりしているのですが、この対策でもうまくいかないことがあります。
キャリーケースを持っているとき、リュックサックを背負っているとき、手ぶらのとき、踏み外しの頻度に大きな違いはありません。
老眼と近視と乱視が混じったメガネを常用していますが、眼鏡は約4年間同じものをかけていて、メガネを変えたりはしていません。15年ほど前に突発性難聴にかかったことはありますが、いまは後遺症もありません。
軽度の腰痛持ちで、また、足首は子供の頃から固く、かかとを付けてしゃがむことができないくらい柔軟性がないのですが、数ヶ月前まで階段を降りるのに問題を感じたことはありません。下半身の骨折はしたことがありません。
目や三半規管、脳の機能など、何か問題があるのでしょうか。整形外科的な問題でしょうか。改善のための治療は必要でしょうか。