去年の10月末に脊髄損傷(th12)した20代男です。
留置カテーテルを抜いたあと1ヶ月ほどで自然排尿ができるようになり、約8ヶ月自然排尿で過ごしてきましたが、先日急に尿の勢いが弱まり、それが4日ほど続いています。いつもより時間をかけて少しずつ出しても、少し残尿はある感じです。病院には行きましたが問診だけでは「原因は様々考えられる。若いので前立腺肥大などは考えにくい。脊損で一度出るようになった尿がまた出にくくなることもありうる」と言われました。詳しい検査はしていませんが、ショックで立ち直れません。このままでは自己導尿か尿バッグと共存生活になるかもしれないと焦っています。
留置カテーテルを抜いたあと自然排尿できるまでの間、1ヶ月ほどお尻の辺りにかなり力を入れて腹圧で残尿を出し切るということをしていました。導尿はできる限り避けたいので、このやり方を約半年ぶりに試しているのですがなかなか出ません。
腹圧排尿とは一般的に尿がちょろちょろと出ている(尿道が開通している?)ときにいきむことで尿量を通常レベルまで押し上げて排尿することを言うのでしょうか?
自分は留置カテーテルから間欠導尿に変えた際にあまりの痛さに嫌で仕方なく、気合で(初めは立位で)思い切りいきんで排尿しましたがそのときは100パーセント腹圧の力のみで尿を排出していました。
現在はマスターベーションも時々していた状況でしたが、神経の回復具合等で何か腹圧排尿が当時よりできにくい状態にあるのでしょうか?半年前にやっていたのだからできるはずだと思うのですが全力でいきんでもなかなか出ません。
あまり膀胱や腎臓へ負担がかかって良くないのは分かっていますが、手圧や腹圧を利用した排尿のコツは何かありますか?
また導尿が痛いという理由だけで拒否し膀胱瘻を空けたりする患者さんはいますか?あるいはそのようなことはできますか?