主人(56才)が、夜寝ている時、突然左脚の太腿の内側(膝の上あたり)に激しい痛みを感じて飛び起きました。あまりの痛みに驚いたようで、数分間ののち、痛みがなくなってもしばらくは茫然自失状態でした。
何かにぶつかったり打ったりしたのではなく、こむら返りが起きるような感じで突然脚が攣るような、しかしよくあるこむら返りより遥かに激しい驚くような痛みだったそうです。
そして、左脚のズボンをめくってみると、ちょうど激しい痛みの出た辺りに、写真のように少し盛り上がっミミズが這ったような跡が出ていました。
(ズボンの布地の跡もついていますが、それとは異なります。)
ミミズが這ったような跡というと、下肢静脈瘤かと思うかもしれませんが、これは明らかに違います。
盛り上がっている線の部分の色が地の皮膚の色のまま(静脈瘤だと青みを浴びていますが、これは普通の皮膚の色です)。血管とも何とも言えないような2本の浮き出たグニャグニャの線(2本浮き出ていて、その間は凹んでいる感じ)。
仕事で使うチェーンソーでケガをしても病院にも行かないくらい痛みにはかなり強い主人が、あんなにしばらく呆然として“痛みの強さにびっくりした。怖かった”と言うのは初めてなので、何が原因でこんな事が起きたのか不安です。
ちなみに、主人は毎年春に定期的に仕事で基本的な健診は受けていますが、持病の痛風と今年は高血圧を指摘されましたが、薬を使わないで生活習慣の改善を指導されたのみでした。