卵巣がん腹膜播種に該当するQ&A

現在23歳娘の相談です。 2021年3月に左卵巣付属器摘出術。2021年9月腫瘍減量手術。腹膜播種　胸膜播種。右腋窩リンパ節転移。 2021年10月から抗がん剤治療BEP療法4コース。2022年3月ＥP療法3コース。7月TIP療法3コース。腫瘍は小さくなっている箇所もあるが、あまり変わりないようである。TIP療法では、血液の血球減少で輸血しながらの治療を行なった。 このまま抗がん剤治療を行うと副作用が心配で不安です。何か他に治療はないかネットで検索したり資料を請求したりしたが、どの治療が良いのか分かりません。これから、娘の為に何をしたら良いのか？悩んでいます。 免疫治療も気になっています。希少がんで 情報がなく困っています。これからの治療は、どのようにしたら良いのでしょうか？ 専門の病院は、ありますか？

50代半ばの女性です。1週間前より右前口蓋弓に5mm程度の腫れ物があります。表面は滑らか。急速に大きくなったようです。痛み、発熱はありません。飲み込みに違和感があります。顎リンパ節の腫れもありません。 その奥に膿栓があります。 扁桃腺にデコボコの腫れがありますが以前耳鼻科には問題ないと言われています。 現在、胆管癌治療中。手術、抗がん剤の後に卵巣転移。腹膜播種あり。4/5よりキートルーダ投与。一度の投与で外から目に見える腫瘍が急速縮小しています。 期待したところで、上述の腫れ物ができてきて心配です。 これは転移ガン？別のガン？ または良性の腫れ物でしょうか。

２０１３年１２月に腹膜がんの手術。卵巣および子宮の摘出を行うも、腹膜に播種を認める。その後４回の抗がん剤治療。ＣＡ125の数値は、術後１００以下となったが、骨髄抑制により血小板の低下が認められ、体力低下となり今年の８月に治療の中止を医師に要望した。その後は月に１回の血液検査で、マーカー値等の推移を把握確認。今月ＣＴ検査を行ったところ、右下腹部の皮膚に近い場所に５センチくらいの「がん」らしき影と、肝臓の真ん中に６ミリ位の影が３つ。医師の話では、転移性肝臓がんの疑い。治療は、抗がん剤のみ。手術は不可能。現在、ＣＡ125は8300。毎月上昇傾向。抗がん剤治療するのには輸血が不可欠です。ただし治療効果は期待できない。 以上の事柄を踏まえて質問します。 1.残された治療方法はあるのか？ 2.転移性のがんが進行するスピードはどれくらいなのか？ 3.治療を受けないで、終末を迎えるまでの残された時間は？ 患者本人と家族の意思は、治療継続せずに現状のＱＯＬを保ったまま、終末を迎えたいと思っております。 そのための予備知識として、教えてください。

はじめまして、母が四年前盲腸癌になり、その後の事でご質問があります。宜しくお願いします。盲腸癌手術二年後に左卵巣転移性腫瘍が見つかり摘出しました。さらに二年後、現在pet検査により肺、子宮に腫瘍、小腸、S状結腸に病変あり、腹膜播種を疑う再発が腹腔内に認められるとの事で、埋め込み型ポートで現在抗癌剤をしています。気持ち悪いのが辛く横になってる事が続いています。 以前もポートをしていたのですが、医師にもうとっても大丈夫だといわれ、とった矢先に転移が見つかりもう一度となりました。 今後どのような症状がでたりしていくんでしょうか?再発と転移との違いとは?わからないことだらけで質問がごちゃごちゃですみません。

2023年9月上旬に妻が不正出血し都内の大学病院で検査したところ、子宮体癌（子宮がん肉腫）と診断されました。 9月下旬には広汎子宮、卵巣、大網、リンパ郭清の7時間に渡る手術をし主治医から腫瘍はすべて取り、リンパ浸襲や腹膜播種はなかったとの事でしたが頸部浸潤があり 最終の病理検査では子宮がん肉腫ステージ２という診断になり、さらに再発予防として11月上旬から追加化学療法としてTC療法を6クール行うことになりました TC療法の後は、2か月おきの検診をしながら経過観察になるとの事でした。子宮がん肉腫は再発転移の可能性が高いとの事で再発を心配しています。 TC療法の後で高濃度ビタミンC点滴も検討していますが、なにか再発転移を予防する良い方法をご存じないでしょうか

S状結腸がんで遠隔転移があり、根治手術後、補助化学療法を行い現在経過観察中です。 化学療法中6クール目後の今から三ヶ月前、一度ct検査をし、異常は認められませんでした。 しかし7クール、8クールとそれぞれCEAが3.5、5.2と上昇しており、次回PET検査をすることになりました。 とても元気で食欲もあり、便通もとても、良いのですが、下腹部に最近違和感があり、張ったり痛みは全くないのですが、生理痛のような重い感じがあります。（子宮、卵巣は手術でとっています）。腹膜播種を不安に思っているのですが、どのような可能性が考えられますか？三ヶ月前には映っていなかったものが今回発見されることもあるのでしょうか？

母(55)が虫垂癌の疑い(カルチノイド？ではないそうです。)で入院しており、卵巣転移、腹膜播種、肺にも少し転移しているようです。 まだ原発巣がわからない状況です。まだ抗がん剤もつかっていません。 病院の意向としては、他の病院でHIPECを受けられるなら受けてみる、とりあえずは技術のあるところでお腹を開けて原発巣を探そうとなっています。 しかし1度開腹することはかなり体力を奪い、肺への転移もあるためベッド上で生活をして苦しんで亡くなるより、今はまだ元気に過ごせているので緩和ケアを使いながら生活した方がいいのか悩んでいます。 HIPECはとても難しい手術で、術後も厳しいのですか？ もしHIPECが受け入れてもらえない場合、抗がん剤を使っても少しの延命で苦痛の方が大きいのでしょうか？

卵巣ガンで腹膜播種、ステージ4です。こちらで腹水について相談させて頂きました。 1ケ月半、5日～7日毎に腹水を抜いておりました。腹水を抜いたあとは元気を回復するのですが、最近は回復度合いが少なくなり、このまま衰弱していってしまうかと覚悟をしつつありましたが、急に腹水が溜まるスピードが遅くなり、それに伴い食欲と元気が回復してきています。すでに化学療法も体力的に難しいと言われており、癌と分かってからも本人の強い意思で抗がん剤は使用しないできました。 これは単なる経過における小康状態に過ぎないのか、ガンの進行が緩やかとなってきているような状況があるのか、関係ないのか、医学的あるいは経験則よりアドバイスをお願い致します。なお、現時点では他の臓器への移転はみられません。

卵巣に成熟嚢胞性奇形腫の16cmと6cmの腫瘍があります。腫瘍マーカーが高いCA125が87、SCCが2.9（以前は3.5）、ca19-9は9です。 悪性転化を積極的には疑ってはいないと言われています。でも腫瘍マーカーの数値が高いのでもしかすると悪性転化もあるかもしれません。 担当医の先生からは、腹腔鏡手術　小切開で腫瘍の中身を吸い出して縮めることができれば、卵巣の腫れごと確認して腫れのみ取るのが良いと思っている。 腹腔鏡手術でも開腹でも腫瘍が割れないという保証はない。 このようなお話しをしていただいたのですが、中身を吸うことで、もし悪性転化していた場合、中身が溢れれば腹膜播種でがん細胞がばら撒かれてしまうのではないかと不安です。 身体の回復も含めて、腹腔鏡手術をご提案していただいていることは分かります。 このような場合、腹腔鏡手術と開腹手術どちらがお勧めでしょうか？ ご教示ください

67歳の母についてです。 特に自覚症状は無かったのですが、毎月定例のかかりつけ医の診察(高血圧/糖尿病)の際に、軽い腹部膨張感について話をした所、念のためエコーを取ることになり、卵巣が腫れている可能性を指摘され、7月下旬に近隣の癌拠点病院の婦人科を受診。造影MRI等の検査を終え、8月末に手術予定です。 (造影CTについては予約の関係上、本日撮影。糖尿病管理が必要な為内科とのすり合わせや詳しい術式の説明含め、来週説明を受ける予定です) 担当医からは、境界性及び悪性、両方の可能性があるが現時点では分からないと言われています。術後の病理診断までは、医師の立場として確定的な発言が難しいことは理解しているのですが、最悪の事態も含め、諸々心の整理と今後の対応を検討したいと考えています。 以下がMRI所見及び血液検査結果となります。 (1)悪性腫瘍の可能性が高いのでしょうか？また状態としてはかなり悪いものでしょうか？ (2)相応の腹水が認められることから播種の疑いがあり、播種がある場合はステージ3になると聞いています。腹水＝播種確定ではないとの理解で宜しいでしょうか？それとも相応の腹水がある場合(外見からは腹部の膨張は確認出来ないのですが、母曰く腹部膨張感はあるとのこと)、播種の可能性は高いのでしょうか？ ●腹膜結節、肥厚は明らかではない ●播種疑い有り ●有意なリンパ腫(肥？)大無し ●Dダイマー38.4 ●CEA 2.15 ng/ml ●CA19-9 24.10U/ml ●CA125 36.7U/ml ※Dダイマーが高いのも気になりますが、元々血をサラサラにする薬を飲んでいた時聞いた記憶があります…