抗がん剤耐性に該当するQ&A

検索結果:248 件

下行結腸がんの縫合不全による一時的ストーマ

person 50代/男性 - 解決済み

閉塞性の下行結腸がんの手術しました。 腹部中央を切り開き、患部の前後の腸を10センチずつ取り除く大手術です。術後4、5日経っても熱が上下するのと、ドレナージの混濁から縫合不全による腹膜炎を起こしているのかもと医師に言われ、9日目に余儀なく緊急手術を受けました。同じ所を切り開き腸を洗い、縫合不全部を治し、かつ一時的ストーマをつくるということでした。手術直後の話は、結果、手術をやって良かったと思うが縫合不全部は手をつけられなかったというものでした。2度の手術を受け体力もどん底になり、懸命に治癒に向かい日々入院生活を送りましたが、直後からまたドレーンが混濁し、1ヶ月を過ぎてもドロドロの臭い液体がドレナージで流れ出てきました。それまで、ドレーンを交換することも中を洗浄することなく経過観察を続け、再手術から40日目頃に手術による膵液漏と言われ、耐性菌もあるからと強力な抗生剤の点滴を2週間連続で受け、ドレーンの部分の洗浄を繰り返し、crp値がやや下がったところでバタバタと退院しました。ドレナージの所に造影剤を入れたレントゲン検査の直後には、必ず白っぽい便が出てきました。様々な思いから退院前にセカンドオピニオンを受診しましたが、治療法や治癒のアドバイスはなく、経験談を話された感じでした。手術後に暫く経ってからステージIIと言われましたが、退院後は体力気力が無くなり、抗がん剤を服用せず、漢方薬と食事に気をつけ今にいたります。退院して3ヶ月が過ぎ入院した病院で1度受けた血液検査と、循環器病院を受診した時に受けた血液検査では、少しず数値も良くなり体調も落ち着いています。お尋ねしたいのはふたつあり、手術前に受けたステント挿入時の大量の出血による体への影響と、今月の一時的ストーマを外す手術にあたり、造影剤が縫合不全や膵液漏で腸に染み込むくらいの不具合があったことによる影響です。

5人の医師が回答

膵頭部がんの今後の抗がん剤治療で悩んでいます。

person 40代/女性 - 解決済み

膵臓がん(膵頭部がん)で、ゲムシタビン・アブラキサンによる抗がん剤治療を3クールやったところで耐性が付いてしまい、主治医の先生からフォルフィリノックスに切り替えての抗がん剤治療継続を勧められていますが、フォルフィリノックスは副作用が強いと聞いており、悩んでいます。元々、肝臓への転移がみられたのでステージ4bの判定で、この肝臓の方が収まったら手術を考えよう、ということでした。今回のCT判定では肝臓の方は縮小しているのものの、原発巣とリンパ節の方が大きくなっており、かろうじて手術による切除はできるだろうが、肝動脈の部分にがんが残る可能性があり、また腫瘍が拡大に転じた後の手術は予後が悪くなる可能性があるとのことでした。このような状況下、やはりフォルフィリノックスによる抗がん剤治療がベストチョイスなのでしょうか。かえってフォルフィリノックスの適用によりQOLが大幅に低下し、余命を縮めることになりはすまいかと懸念しています。 また、標準治療は外せないと思っていますが、たぶんそれだけでは厳しそうなので、食事療法、免疫療法、重粒子線治療等の併用を模索しているのですが、フォルフィリノックスと併走できるのでしょうか。 また、胆管ステントを入れているのですが、そもそもフォルフィリノックスが使えるのかどうなのか、この点もご意見いただけると幸いです。

3人の医師が回答

キイトルーダ1クール発熱続く

person 40代/女性 -

●トリプルネガティブ乳ガン 初期治療から再発治療では最後に選んだアバパクにも耐性がつきました。諦めていたところ8月に乳ガンPDL1抗体発現者にキイトルーダが承認となったため、この10月21日から治療を始めました。 4日目まで副作用を感じず過ごせていました。 5日目から発熱。 6日目に首が腫れていることに気がつく(10年前にバセドウを患っており、気にしてはいました)。 7日目には所々に湿疹がありました。麻疹のような小さな湿疹が下着回りや、膝の内側に確認できました。 8日目から38.0℃程度の熱が出始め、ロキソニンを飲んでも繰り返します。昨日は朝熱もなく2クール目に向かいましたが、点滴始まるころからまた熱が出始めた事を感じ、主治医にも確認の上、ジェムザールとガルボプラチンを投与。途中まだ熱が上がるようなら知らせるようにと、2時間の間に何度か上がり続けていることは伝えています。 その後内分泌科への紹介を受け、当日診療していただき、TSH等の問題はなく首の腫れは血液検査上甲状腺機能の問題なく、11月10日に超音波を受ける予定となっています。キイトルーダは継続してもいいとの判断でした。 9日目、今日ですが、やはり朝37.3℃。現在38.0℃。病院へ問い合わせましたが、ロキソニンを飲んで様子をみるようにとのこと。 キイトルーダの副作用なのか、抗がん剤なのか(今までは発熱等こんなに続くことがありませんでした)、今後このままなのか、何もわからず不安に思います。 シングルで、まだ小学生の子供二人ともう少し居たい。これは延命の治療ですので、わかっていますが一縷の光だったので、このまま副作用で治療が出来なくなる可能性や、この程度ならよくある症例かを知りたく、ここに書かせていただきました。どうぞご教授宜しくお願いします。

2人の医師が回答

肺がん4期(ROS1異常)の分子標的薬耐性による原発の再発で手術による部分切除が適切か

person 50代/男性 -

2年前、2019年10月に肺腺癌4期の告知を受けました。右肺の下葉、中心近くに原発があり、左肺にも小さな転移があるも、その他は転移なしでした。遺伝子検査でROS1異常が判明し、同年12月から分子標的薬クリゾチニブ(ザーコリ)服用を開始。よく奏功し、CTでは原発に磨りガラス影がわずかに残るのみに。2020年10月pet検査でも、原発に淡い磨りガラス影は残るも活動は止っているとの評価でした。 ところが、今年、9/9のCTで原発に小さな結節が発生。その後9/15pet検査では、17ミリの結節、suvはmux2.5で、耐性の可能性との結果でした。 昨日の診察で、主治医(内科)から、再発は原発の一箇所だけなので、手術でこの結節部分だけ取り除くことを検討するとの話がありました。完治を目指す治療ではないが、他に転移がないため、出て来たガンを取ることで、引き続きクリゾチニブを使う ことを目指すとのこと。 4期では効く薬を如何に長く使うかが鍵。結節だけ取っても、小さながん細胞は飛んでいるはずなので、いずれ出てくる可能性はある。よって、今の薬を少しでも長く使うための攻めた治療と考えて下さいとのこと。 胸腔鏡と思うが、手術なのでリスクはある。手術はやりたく無いということなら、次の分子標的薬の治験を探すか、点滴抗がん剤に変える。 以上説明があり、外科含めて最終方針を出すので、考えておいて下さいとのことで終わりました。 主治医のお話はよく理解しているつもりですし、薬が継続できるならありがたいと思うのですが、4期で、再発の出た原発だけを切るという治療はあまり聞かないように思いますし、切ったことで、逆に、先の薬の選択肢が減らないか、ガンが暴れ出さないか、思わぬ不具合はないだろうか等、心配しています。 ご意見をいただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

胸膜癒着、オプジーボ、プラチナ療法について

person 70代以上/女性 - 解決済み

75歳の母が、肺腺癌ステージ4で県立病院で治療中です。EGFR(L858R)変異陽性。脳転移、肺内転移、脊椎、肋骨、骨盤転移しています。2021/5/19からタグリッソ服用。10月までは原発巣腫瘍が23mm→18mm、脳の腫瘍も小さくなり順調に推移してきました。 しかし11/5、KL-6が602、胸水貯留が判明。タグリッソ→カルボプラチンへの変更を示唆されました。約半年で溜まった700mmの胸水を抜き、CT撮影。胸水を診断にかけ11/26 CT撮影結果と合わせ最終判断するようです。 腫瘍マーカー数値推移 KL-6 6月912、7月430、8月436、9月462、10月504、11月602 CEA 6月3.3、9月4.9、10月4.3、11月4.0 先日上の質問をさせていただき有難い意見を賜りました。その後呼吸が悪化し11/20急患通院。僅か2週間で1ℓの胸水貯留が判明。抜きました。11/5の胸水はガン性判明。CT所見は明日です。 下記についてご意見賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。 1.今後約1週間かけ胸水を抜き胸膜癒着術が可能と判断できたら実施するようです。当処置は適当とお考えになりますでしょうか。 2.PD-L1の数値を調べられるか尋ねたら、実は今春の胸腔鏡検査で調べてあり1~5%ですとのこと。今後どこかのタイミングでオプジーボをやる可能性は残してはいるとのことでした。タグリッソ耐性により、恐らく現在のタグリッソから殺細胞性抗がん剤(多分プラチナ療法)に徐々に移行していくと思われますが、今後オプジーボを一緒に投与することも考えてはみてくれるようです。このことについてどのようにお考えになりますでしょうか。 3. MET、ALK、PD-L1など色々な検査数値をネットで見ますが、主治医に特に聞いておくべき数値は何でしょうか。

3人の医師が回答

タグリッソによる間質性肺炎後の治療について

person 70代以上/女性 -

81歳女性で、肺癌でタルセバを数年間服用後、耐性ができたためタグリッソに切り替えましたが、間質性肺炎を発症し、タグリッソをやめました。間質性肺炎が割と重く、今後タグリッソは少量でも使用できないと言われており、抗がん剤治療か緩和ケアの選択を迫られています。抗がん剤治療は副作用等が怖く、本人はあまり望んでいません。 以下、1,2についてそれぞれアドバイスを頂きたいです。 1. 「タグリッソ 間質性肺炎 再開」で検索すると日本肺癌学会などいくつかのウェブサイト等で、タグリッソによる間質性肺炎後も、プレドニン(プレドニゾロン)の内服を同時に服用することで、タグリッソ安全に継続できたとするレポートがあります。この治療法についてどう思うか、どうすればこの治療法を受けられるか(どうすれば主治医を説得できるか)等、アドバイスをいただきたいです。 https://www.haigan.gr.jp/journal/full/059071184.pdf https://gansupport.jp/article/qa/lung_qa/lung03_qa/44550.html 2. タグリッソが使えないならば、ジオトリフ(アファチニブ)はどうかと思いましたが、タルセバによるEGFR T790M変異が確認されている以上、ジオトリフ(アファチニブ)を使うことは無意味でしょうか。

1人の医師が回答

肺腺がんStage4 抗がん剤治療について

person 70代以上/女性 -

母77歳のことです。原発巣は左下葉1.8センチあり、手術予定だったが、その際に胸膜播種見つかり中断。その他リンパ節、右肺リンパ節にも転移あり。 EGFR、エクソン19陽性だったためタグリッソ服用していたのですが約13ヶ月目で耐性持ちはじめたために、点滴による抗がん剤治療開始したところです。テセントリク、カルボプラチン、パクリタキセル、ベバシズマブの4剤です。1回目で効果がかなり見られたのでこれから2回目やる予定になってますが、免疫チェックポイント阻害薬が効いていたならばテセントリク単剤での使用ということはできるのでしょうか?1回目投与後、手足に湿疹、発熱があったことからテセントリクが効いてる可能性が高いとの説明がありました。それなら、なるべく本人に負担をかけたくないので単剤で様子を見てみるという選択肢はないのかと思い他の医師の方からも意見をいただきたくここで質問しました。あと、免疫チェックポイント阻害薬が効いてるならこのまま快方に向かうという可能性ありますか?自分で調べても2年生存率10%未満とかの情報しかなかったので、免疫チェックポイント阻害薬についての自分の認識がもしかしたら違ってるのかと思いました。自己免疫を高め、がん細胞を消滅させる働きならば状況はすこぶるよくなるのではと思ってましたが、そうではないのでしょうか?それすらもまた、耐性を持ち効かなくなるものですか?

2人の医師が回答

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