もう15年ほど左側の舌の縁のピリピリした感覚が気になっています。
初めて気になったのは30代後半でした。
口の中を見ると左下の親知らずがかなり高く出ていてその前の奥歯が内側に傾いていました。
記憶が定かではないのですが、この親知らずが出てきたのが30代前半だった気がします。
それによって奥歯が傾き歯に当たって舌がピリピリすると考えて色々な歯科医に相談したのですが、そんなことはない、加齢による舌痛症でここでは治療できないと断られました。
でも実際常に違和感があり、酷い時は左喉まで痛みが広がるのでずっと悩んでいました。特に冬場に悪化していたような気がします。
7年前出会った歯科医の方が、歯が舌に当たる刺激は良くはないので、希望するなら親知らずを抜き奥歯を矯正しましょうと言って下さりお願いしました。
結果奥歯の傾きもほぼ治り、しばらくはピリピリした感覚もなくなりました。
でもその後親知らずがあった部分の歯茎が何故か出っ張ってきて、又ピリピリした感覚が戻ってしまいました。
ただ、以前よりは酷くなく、時々気になりながらも過ごしてまいりました。
この冬になって又ピリピリ感を頻繁に感じるようになり、気にして口腔内を見たり舌を触ったりしてみると、右側に比べ少し赤く小さな膨らみ(歯型?)があり、触るとザラザラした感触があります。
舌痛症だとそういった表面の異常はないかと思うのですが、これはどういった病名になるのでしょうか?
この15年、何回もお医者様に見て頂いて舌癌ではないと言って頂いているのですが(直近は1年前)長い経過を経て癌化しないのかも心配しております。