(1)75歳の母が膵臓がん治療のため、昨年に続き、今年1月に1週間程度の減量フォルフィリノックス抗がん剤治療を行いました。その後、骨髄に影響があり、昨年から白血球減少が常態化(1000~1500)、今年は血小板が減少(PLT4.3L)し、輸血しました。主治医に今後、抗がん剤治療は不可と言われました。 現在、腹膜播種による腹水が発生していますが、利尿剤のみで治療は何もしていません。通常アルブミン点滴をしてもらえると思っていたのですが、主治医は、「癌患者はアルブミン不足するのが当然なので、貴重なアルブミンの点滴は無駄になるので、できない」と言われました。他の総合病院1か所に確認しましたが同じ回答でした。他の個人病院では「自費診療で可」と言われています。アルブミン点滴の地域格差の存在も聞いたことがあります。日本全国の癌患者は皆、自費診療で受けるしかないのでしょうか? 「厚生労働省のアルブミン製剤適正使用指針」には、癌患者に使用しないとは記載されていません。最近急に厳しくなったのでしょうか? 医師による解釈で使用可否が決まるのでしょうか? 非常に困惑しています。
(2)腹水に対して、多少でも効果のある漢方薬などはないのでしょうか? (全身状態の改善等)