胆嚢摘出後痛みに該当するQ&A

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胆道ジスキネジーの治療方針

person 40代/男性 -

胆道ジスキネジーの治療方針について相談いたします。 ■症状の経緯 2年前、胆石症のため腹腔鏡手術により胆嚢摘出。手術後、胆嚢摘出前と酷似した痛み(みぞおち若しくは右上腹部)や吐気、下痢や下腹部痛(これらは胆嚢摘出前はなし)等が頻繁にあり2年間続く。上腹部痛は今年に入り強まり胆摘前の疝痛発作様の症状に至る場合もあり。 ■診断の経緯 1.5年前の検査で、器質異常や胆道結石はなく諸症状に対し一括して過敏性胃腸症候群と診断され、イリボー、PPI、ガスモチン、ガナトン等を常服、ブスコパン、下痢止め等を頓服(発症時)したが著効なし。今2月、上腹部痛の増強に伴い、別の病院(大学病院)で胆嚢摘出後症候群を主疑とする検査を受ける。MRCP、上部内視鏡、血液検査、組織診では以前と同様に器質異常や結石はなく、ピロリ感染等もなし。胆道シンチグラフィで、遺残胆嚢管がかなり長く、総胆管からの胆汁の多量流入もあるとの知見。胆嚢摘出後の胆汁排出機能不全のため、管内圧が上昇している(胆道ジスキネジー)が強く疑われ、症状の主因ではあろうとの推定診断が出る。10日間コスパノンを服用して痛みや吐気への著効はなし。現在、主治医から、入院してのERCP+ESTによる乳頭括約筋切開治療の提案を受ける。 ■相談事項 治療方針として、現段階でERCP+ESTを選択すべきか、内服治療をもう少し続けるべきか相談します。ERCP+ESTには合併症リスク、治療効果は未知数との説明も医師からあり、気軽に受けられない治療との印象があるためです。上記経緯から、例えばコスパノンの1カ月単位での服用、或いは心療内科に相談した上での抗不安薬の服用など、内服治療が著効する可能性は残されているでしょうか。2年間症状が続き生活や仕事に支障が出ているので、とにかく早く改善させたい気持ちは強くあります。適切な治療法を明言するに難しい領域かもしれませんが、ご意見を頂ければ幸甚です。以上

2人の医師が回答

胆石による膵炎で入院していました。その後胆嚢摘出術を薦められています。

person 70代以上/女性 -

先月、胆石による膵炎になり、内視鏡的逆行性胆道膵管造影で、ステントを挿入し数日入院しました。 その後退院する際に、胆嚢にまだ石がある為、年内(冬頃)には胆嚢摘出術とステントを抜く手術をした方が良いと薦められました。あの痛みをまた経験する事は二度としたくない為、手術は行いたいと考えているのですが、 その後外科の先生を紹介された際に、説明がほとんどされず、簡単な手術だからとにかく早く、来週手術するように薦められました。どうしても家庭の事情があり来月にしたいとお願いしても、その間に胆嚢炎になっても知らないよ。家庭の事情は何とかできないのと言われました。 そこで教えて頂きたいのですが、 消火器内科の先生からは年内に手術を、という説明を受けていたのですが、ステントを挿入されていても胆嚢炎はすぐにおきるのでしょうか。早急に手術を受けた方が良いのでしょうか。 またステントを抜く手術は、胆嚢摘出術の時に一緒に行えるのでしょうか。 70歳になるまで健康で一度も入院経験もなく過ごしてきた為、簡単な手術と言われても、臓器をとる事も手術することもとても不安を感じています。色々わからない事だらけですので、返答をよろしくお願い致します。

6人の医師が回答

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