私は去年夏(61歳)右卵巣の良性腫瘍が大きくなり、担当医師が両方の卵巣卵管を取ると言うので、更年期障害はないかもしれないが、何らかの不調に繋がるのではと相談した結果、もうその年だと卵巣は萎縮して何も出ていないし、要らないもので、逆に残すと卵巣がんになった時、見つかった時には手遅れなので取ったほうがいい。と言うことでしたので両方摘出しました。
今日[50歳代の女性患者の卵巣を誤って摘出する医療事故]のニュースを見て、それに対する口コミを見て、心配になり、調べた所、
[卵巣は閉経後も少量のホルモン(特にアンドロゲン=男性ホルモンの一部)を作っており、それが更年期後の体調や骨・血管・気分の安定に関わるので、完全に取ると変化を感じる方もいます。
起こりうる影響
ほてり・発汗・動悸など更年期様症状(ただし閉経後だと出にくい場合も多い)
気分の不安定・不眠
骨粗しょう症リスクの上昇(骨量がさらに減りやすい)
動脈硬化の進行(エストロゲンが守っていた血管の働きが弱まる)
皮膚や粘膜の乾燥(膣の乾燥、尿トラブルなど)]
又、別の記事では
[昔は両方の卵巣を摘出していましたが、最近は上記の理由から片方は取らずに残す方が平均余命が長いという調査結果もある]というお医者さんの記事も有りました
お医者さんの認識は数学の様に世界共通絶対真理ではないのしょうか?
それともこの件に関してのお医者さんの常識的、一般的見解なるものがあるのでしょうか?
(長文失礼致します ご回答頂けましたら幸いです)