海外在住、61歳です。GS9、悪性度が極めて高いため、昨年ESMOにて発表されたばかりのPEACE試験結果に基づき、トリプルテラピーを提案されており、抗がん剤ドセタキセルを開始する決断を迫られています。ただ、ホルモン治療後のPSAが0,01まで下がりましたことと、やはりQOLが下がることの恐れ、トリプルテラピーに関する情報不足などで躊躇しています。トリプルテラピーの効果を信じて始めるべきなのでしょうか。それともこのままホルモン療法を続けるほうが良いのでしょうか。是非アドバイスをお願いいたします。
2021年10月 背中の激痛で整形外科へ。1か月ほどマッサージとブロック注射を続けましたが効果なく、MRI撮影で腫瘍発覚。
2021年11月 確定診断
PSMA-PET-CT 肺転移、多発性骨転移有りのT4N1M1b
生検10/12Positive、GS 4+5= 9
治療及びPSA経緯
2021年10月発覚時PSA139
2021年11月治療前PSA205
2021年11月CAB療法開始
ビカルタミド(抗アンドロゲン薬) 7日間のみ服用
ゾラデックス皮下注射三ヶ月用(LHRHアゴニスト)
治療開始10日後のPSA値133
11/25 〜12/6 放射線治療10回
11/30 ホルモン療法ザイティガ服用スタート
服用2週間後 PSA7.3
2022年 PSA 0.06 --> 0.04 --> 0.16 --> 0.01(4月現在)
痛み:当初の激しい痛みも今はほぼありません。12月末より痛み止め休止しており、3月からは毎日1万歩約6-7キロ目安でウォーキングしています。
夜間頻尿2回程はまだあります。既往症はありません。