腫瘤性病変とはに該当するQ&A

５７歳女性です。昨年１０月に子宮がん検診を受けた際、両卵巣の腫れが見つかりました。その時は両側とも５センチ未満だったので経過観察になり今年６月に再診を受けた際、右側卵巣が少し大きくなっていたのでMRI検査子宮、卵巣（単純＋造影）を８月に受けました。結果は右卵巣多房嚢胞性病変：境界悪性病変の可能性、MRI上は72.5×70.0×80.5mmで嚢胞の信号強度は多彩、内容液の粘稠度による変化の可能性あり嚢胞内に突出するような充実成分はなく良性の嚢胞性病変も考えられるが非典型的であり、境界悪性病変の可能性あり。左卵巣単房性嚢胞性病変：良性病変の疑い、43.3×37.6×45.5mmで粗大な充実成分は見られずと診断されました。少量の腹水貯留と子宮筋腫もあり。その後、もっと詳しく調べるため県病院を受診し胸腹部CT（造影）を受けたところ、右卵巣由来の腫瘤は嚢胞内容がモザイク状を呈しており、一部に脂肪成分と石灰化を認めており未熟奇形腫の疑い。嚢胞内に造影効果を伴う部分を認めるが明らかに強い不整像があるとはいい難い形態。両横隔膜下まで腹水貯留を認めるが明らかに播種を疑う腫瘤は指摘できない。腹部のリンパ節に転移を疑う腫大は認めない。肺、肝に転移を疑う像は認めないと診断されました。子宮頸がん、体癌のがん検診、血液検査結果も異状なしでした。県病院の担当医は私が2年前に55歳で閉経しているため、開腹手術で両卵巣と子宮の全摘手術を勧めました。これからの治療のスケジュールは今月13日にPET－CT検査、15日に術前検査、11月10日に手術となります。術後のことや体の負担を考えると医師には腹腔鏡手術を希望しましたが、開腹手術を強く勧められました。私の現在の状況ではやはり開腹手術が妥当なのでしょうか。セカンドオピニオンで他の病院を受診しても開腹手術でしょうか。回答をどうぞよろしくお願いいたします。

健康診断で、便潜血+、脂肪肝、肝腫瘤低エコー10mmの結節性病変（要精査）が指摘されました。AST 36, ALT 41, オプションで受けた腫瘍マーカーはAFP, PIVLA-II, CEA, CA-19-9ともに正常範囲です。これから大腸内視鏡、CTを受けることになりました。自覚症状はなく、たまに血便があることは自覚していました。 悪性の可能性は高いでしょうか。エコーは昨年度は脂肪肝以外は何も指摘されていませんでした。

昨日朝起きたら顎下にしこりが出来ていました。 前の日まで何も出来ていなかったのに急に2センチ位のしこりが出来ていて、上を向いたり触ると痛いので病院に行き、エコーをとったところ 白く写り、多胞性のうほうの中に隆起性病変ありと紹介状に書かれていました。 顎下部腫瘤とも書いてあります。 熱は無いのでリンパ節炎ではないと思うとのことです。 触ると動くのですが悪い病気ですよね？ 検査に行くのですが不安でたまりません。

何度も質問してすみません。 先日のＣＴ報告書が以下です。 「肺野には左葉外側区S8 の心陰影に近接した領域に11x24x26の腫瘤が見られています。腫瘍性病変の可能性もありますが、位置的に無気肺の可能性もあり、3週間後のフォローが必要です。そのほかに腫瘤影は見られていません。気管支の壁が肥厚しており、気管支喘息もしくは慢性気管支炎が疑われます。浸潤影も認めません。甲状腺に異常は見られません。鎖骨上窩や縦隔には小さなリンパ節を認めています。心拡大は認めません。冠動脈の石灰化は見られません。胸水はなく心嚢水の貯留は見られません。スキャン範囲の腹部で明らかな異常はみられません。」 と書かれています。さらにimpressionは左肺腫瘍疑いとなっています。 先生方の印象では、どちらの可能性もまだ残っていると思われますか？当方46歳、喫煙も受動喫煙もありません。 この腫瘤が肺癌だったとして、そのほかに、多発や浸潤の文言もないのですが、この大きさで手術は可能かとおもわれますか？ 先生方ならこのあとの検査はなにをされますか？

持病でバセドウ 病を持っています。 2年前に突発性難聴でした。 オージオグラムでは谷型です。 今は正常の聴力です。 今月造影剤MRIで撮影した際に 白く写り聴神経腫瘍をを疑われました 昨年2018年の1月の造影剤MRIを見直し、確認したところ似たような病変があった そうで、本日撮影したCISSという造影剤を使わないMRIを再度撮影したところ 腫瘤らしき病変はなかったそうです。 別の専門の脳外科医に紹介状を出されました。 1年以上も白い影として残っているのに 腫瘍じゃない病気ではないとなると どんな病気でしょうか？

55歳女性です。まだエストロゲンも分泌しており閉経ではないそうです。 頻繁に出血があり心配で紹介されたMRI専門病院でMRIをうけたところ、下記のような診断でした。 検査所見 両側付属器は（図5、図6）小さな出血性嚢胞があり、近接してT2WI低信号（図4）、DWI高信号の示す充実性腫瘤を伴います。上述のように子宮の形態からホルモン活性が高そうなので両側性のT2WI低信号腫瘤の鑑別としてまずはFibroma/thecomaを考えたいです。 鑑別としてbbrenner腫瘍や転移性腫瘍なども挙がりますが本検査では質的診断には 至りません。造影CTでの他病変の検索や造影MRIでの付属器腫瘤の造影効果の有無など のご確認をご検討ください。 診断 両側付属器腫瘤の疑い 総合病院を紹介されこの報告書を持って見ていただいたところ、がんかどうかは手術して 病理検査をしてみないとわからない。多分良性だと思われるので3ヶ月後ごとに大きくなってないか超音波で診ていくのがいいのではないか？手術して腫瘤の病理診断をすることも可能である。とのお話しでした。 ずっと3ヶ月ごとに見ていただくより手術で病理診断してもらった方が安心なのですが このような所見であまり手術まではしないのでしょうか？手術はリスクがありますか？ 正直がんではないか？と何年も過ごすのが怖いです。 とても心配です。

先日ＭＲＩ検査で以下のような所見を受けました。 前提　50歳　PSA 5.24 前立腺の大きさは44.8（横径）×31.5（前後径）×40.6（高さ）です 前立腺底部の高さ、右葉辺領域に9mmのT2WI低信号腫瘤が見られます DWI高信号でADCmapで低信号であり、PI-RADSカテゴリー4の病変です 前立腺がんの可能性はどんなものでしょうか？お教えください。よろしくお願いいたします。

1月初めに乳がん検診を受けました。 甲状腺検査とマンモグラフィ検査は異常なしでした。 視触診・超音波検査で〔腫瘤像非形成性病変〕の中の小嚢胞集簇の左のところに○が打ってありました。保険センターに問い合わせたところ、影があったということでした。 一年前に受けた検診は異常なしでした。乳がんに関して無知なのでとても怖いです。これは癌の確立は高いのでしょうか?不安です。教えて下さい。お願いします。

乳腺エコーで７ミリのものがあり、針生検しました。 病理の結果ですが 組織学的には３本の乳腺組織であり、いずれにも筋上皮細胞の裏打ちを伴う腺腔形成病変を認めます。 当該病変は腫瘤としての比較的明瞭な領域性を示しており、その組織像からは、腺腔形成成分の目立つ線維線種、管状線種、adenosis tumor 等が考えられます。 今回の標本には悪性所見を認めませんが、臨床的に悪性が強く疑われるのであれば、経過観察をすることが望まれます。 とありました。 結局確定診断ができていないと言うことなのでしょうか？ 臨床的に悪性が強く疑われるのであれば、経過観察が望まれます。 とありますが、先生は秋とか冬くらいにまた来てと言っており、やはり悪性が疑われるからの経過観察なのでしょうか？

2月頃から右膝が歩けない程の痛みがあり医者に行きレントゲンをとりましたが異常がないと言われ、少し痛みはひいたものの、まだ痛みがある為他の病院に行きレントゲンを撮りましたが異常はないと…2カ月経ち今度はMRIをとったら半月板損傷だと言われ手術を勧められました。周りに促され他の病院へも行くよう勧められ3件目の病院に行きレントゲンMRIを撮った所、腫瘤があるとの診断でした。2件目の画像をもってくるよう言われ比べた所、4月の時点ではうっすらと写っていたものが7月にはくっきり写っていました。腫瘤だと思うが念の為にとガンセンターを紹介され行った所外傷後の骨化の可能性だそうですが関節外筋肉外に存在する為と、3カ月での腫瘤の大きさは不変との事で腫瘍性病変は否定出来ないとの事。腫瘤の場所が奥な為、針生検などの診断が困難で経過観察となり来月にまたレントゲンをとります。強い痛みは最初の1〜2カ月程度でその後、日常生活は問題はなく、症状としてはスポーツ(サッカー)が出来ない、膝が90度位までしか曲げれない、触ると痛い程度で、腫れも赤みもありません。来月まで不安で不安で仕方ありません。腫瘍の可能性は大きいと思いますか?