数年前から左腎臓結石を指摘されてきました。年に何回か痛むくらいでしたが、去年くらいから痛みが少し強くなることもあり精査してもらうと、結石が1cm以上あるので自然排出は難しいのでオペをした方が良いとのことでした。
今年2月の健診でのeGFR(70.4)、クレアチニン(0.92)
今年の4月4週目に左腎臓結石摘出術(TUL)+ステント留置を受けました。術後ドクターより「無理やりとったので出血はしています。石は取れました」とのことでした。しかし退院後も左側腹部の痛みが強く(最大を10とすると、4~7程度)痛み止めを飲みながら仕事をしていました。オペ後でステント入っているから痛い、ステント取れば落ち着くかなあくらいに思っていました。
オペ後一ヶ月後の5月末にステント抜去、その後今までないような左側腹部痛が(8~9くらい)一度ありました。痛み止めを飲めば少し落ち着きましたが、その後も6~7程度の痛みはあったため6月2週目に受診するとCT上で尿管の狭窄とeGFRの低下(40.1)、クレアチニン(1.54)を認め6月4週目に再手術を受けることになりました。
6月4週目の2回目のオペは尿管がかなり狭窄していたため、レーザーで広げてバルーンを入れて拡張させ、ステントは2本留置しました。
2回目のオペ後は痛みもかなり楽になり(2~3程度)、一ヶ月後7月のステント抜去後も同様に痛みが少なく、うまくいったと喜んでいました。eGFR(45.5)、クレアチニン(1.37)
8月にCTを撮ると狭窄部位の状況は痛みが一番強かった2回目のオペ前とあまり変わっていませんでした。「残念ながらあまり変わってません」と。尿管縫合術の話もでましたがリスクもある、痛みが落ち着いていたので様子観察となりました。
9月に腎シンチグラフィ(レノグラム)を受けました。右82、左18。いきなり「腎臓を取らないといけないかもしれない」と言われ理解できずにかなりショックを受けました。ただ痛みが落ち着いて(1~3程度)、左側腹部の軽い張り程度なので様子観察、12月にまたCT撮影、血液検査をすることになりました。
現状では日常生活を阻害するほどの痛みはなく、痛み止めも3ヶ月ほど飲んでいません。7月から減塩生活を開始し体重も減り、軽いサイクリングなど運動も開始し、左側腹部の張りなど以外は非常に体調が良くなっております。
これを踏まえて4つご質問があります。
1.TUL後の尿管狭窄は数%だけど合併症としてあると説明されたので仕方ないと思うのですが、その後腎機能大幅に低下し摘出になるケースはあるのでしょうか?運が悪いレアケースなのでしょうか?
2.一度落ちた腎機能は戻らないとのことなので、腎臓摘出が選択肢としてベターなのでしょうか?他に選択肢はありえるのでしょうか?痛みなどが落ち着いているなら暫く様子見をしオペをしなくても良いのでしょうか?
3.減塩(できる限り6g未満)はしていてこれからも継続しますが、現段階でタンパク質、カリウム制限は必要なのでしょうか?あまり気にしなくて良いのでしょうか?
4.AGAの治療としてサプリのデュタステリドを服用してますが、継続しても問題ないのでしょうか?
以上、回答できる範囲で構いませんのでご意見頂ければと思います。