父(75歳)が脳の悪性リンパ腫と診断されました。問題なく日常生活を送っていたのですが、突然倒れ、そのまま入院、入院後は寝たきりの状態です。意識があることは表情や目の動きなどから分かりますが、言葉を発することは出来ず、手足もちゃんと動かせません。
これまで抗がん剤治療(MTX大量療法)を3回行ってきましたが、改善が見られません。通常であれば、この後に放射線治療のステップかと思いますが、主治医の先生からは、痴呆化のリスクから、緩和ケアとしてホスピスなども検討してみてはと勧められています。
主治医の先生には真摯にご対応戴いており、おそらくは本人、また家族の今後も考えてのアドバイスと思います。ただ、延命に、また少しでも改善してくれるのなら、家族としては放射線治療を希望したい気持ちもあるのですが、脳への放射線治療を行うことにより、やはり酷い痴呆化が予想されるのでしょうか?ネットなどを調べてみましたが、脳の悪性リンパ腫で放射線治療を行った方のその後の状態に関する情報が乏しく、Case by Caseとは思いますが一般論としてでも結構ですので、ご教示戴ければ幸甚です。