転倒して外傷から病気がわかり突き指だろうと軽い考えでいるうちどんどん痛みはじめて1年です。極端な術式の説明にセカンドオピニオン・→ドクハラとも感じてしまう診察の時期を経て、今は辛口の主治医を心から信頼しています。副作用の頻発をフォローして下さった内科の先生のお力がなかったらここまで来る(保存する)ことは出来なかったでしょう。2人の「主治医」にいつも感謝しています。卒業して約20年医療ソーシャルワーカーとして働いて来ました。患者になってみて、自分の今までの浅はかさを力のなかったことを恥じています。信仰は持たない私ですが、病気は神様のメッセージのように受けとめています。今の私を支えているのはまだ20代だった頃、訪問した患者さんが私のゴルフデビューの話を「下手だ!!」と笑い転げ「尺とり虫のようにして進むんですよ」と不自由な言葉で伝えて下さったこと今になって言葉の重さに心が連なっています。
「患者に寄り添う」ということがどういうことなのか…今ならもっと伝えていけると思えるのですが…がんばれるかなと一日一日思ってます。