胆のう摘出後症候群に該当するQ&A

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過敏症腸症候群?

person 40代/女性 -

6月頃にも相談させてもらいましたが症状があまりよくなりません。 5月中旬頃から食後にお腹が急に痛くなり便がでます。多いと1日6回くらい便意がきて最終的には下痢でぐったりです。 仕事中はトイレに行けますがやっぱり気になります。外出するときは食べ物や飲み物はあまりとりません。食べなければ便意はきません。でも外出していつもお腹の心配をしみんなと同じように食べれないのは辛いです。1月に胆嚢を摘出しました。病院の先生は胆嚢がないので消化が今までと違うし摘出後この様な症状になる人もいるよ!と言われました。今は過敏症腸症候群の治療で様子をみようとポリフル、ビオスリー、ウルソ錠、漢方の半夏瀉心湯を1日3回服用しどうしてもトイレに行けない時はロペラミド、ブスコパンを飲んでます。 食後、腹痛と便意。夜はお腹がゴロゴロしたりガスがたまってきます。朝、起きると治っていて朝ご飯を食べるとまた腹痛、便意となります。 1月に胆嚢摘出し4月には直腸カルチノイドでESDにてとりました。一年後に大腸検査する事になってます。 この様な症状はやはり過敏症腸症候群ですか?何か検査した方がいいですか?

2人の医師が回答

胆道ジスキネジーの治療方針

person 40代/男性 -

胆道ジスキネジーの治療方針について相談いたします。 ■症状の経緯 2年前、胆石症のため腹腔鏡手術により胆嚢摘出。手術後、胆嚢摘出前と酷似した痛み(みぞおち若しくは右上腹部)や吐気、下痢や下腹部痛(これらは胆嚢摘出前はなし)等が頻繁にあり2年間続く。上腹部痛は今年に入り強まり胆摘前の疝痛発作様の症状に至る場合もあり。 ■診断の経緯 1.5年前の検査で、器質異常や胆道結石はなく諸症状に対し一括して過敏性胃腸症候群と診断され、イリボー、PPI、ガスモチン、ガナトン等を常服、ブスコパン、下痢止め等を頓服(発症時)したが著効なし。今2月、上腹部痛の増強に伴い、別の病院(大学病院)で胆嚢摘出後症候群を主疑とする検査を受ける。MRCP、上部内視鏡、血液検査、組織診では以前と同様に器質異常や結石はなく、ピロリ感染等もなし。胆道シンチグラフィで、遺残胆嚢管がかなり長く、総胆管からの胆汁の多量流入もあるとの知見。胆嚢摘出後の胆汁排出機能不全のため、管内圧が上昇している(胆道ジスキネジー)が強く疑われ、症状の主因ではあろうとの推定診断が出る。10日間コスパノンを服用して痛みや吐気への著効はなし。現在、主治医から、入院してのERCP+ESTによる乳頭括約筋切開治療の提案を受ける。 ■相談事項 治療方針として、現段階でERCP+ESTを選択すべきか、内服治療をもう少し続けるべきか相談します。ERCP+ESTには合併症リスク、治療効果は未知数との説明も医師からあり、気軽に受けられない治療との印象があるためです。上記経緯から、例えばコスパノンの1カ月単位での服用、或いは心療内科に相談した上での抗不安薬の服用など、内服治療が著効する可能性は残されているでしょうか。2年間症状が続き生活や仕事に支障が出ているので、とにかく早く改善させたい気持ちは強くあります。適切な治療法を明言するに難しい領域かもしれませんが、ご意見を頂ければ幸甚です。以上

2人の医師が回答

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