42歳、左乳癌、リンパ節転移4個。ルミナルBです。
術前化学療法ドセタキセル(4回)+ddAC(4回)。11月に左胸全摘出、リンパ節郭清済み。
<病理検査結果>
・浸潤径 22×9mm(術前推定75mm)
・組織学的波及度:fs、リンパ管侵襲:Ly1、静脈侵襲:V1
・化学療法効果判定:Grade1b
・断端:陰性
・病理学的グレード:Nucleargrading 1、Histological grading 3
・ER 60%(術前75%)、PgR 1%(術前75%)、 HER2 score 1+
・Ki-67 2%(術前30%)
・リンパ節転移:2個(4mm、8mm)
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<今後の治療方針>
・放射線治療、ベージニオの服用(2年)、フェマーラの服用(5年)を提示されました。
化学療法の効果測定が1bでリンパ腫瘍が消滅していなかったこと、元々の腫瘍サイズ推定が75mmと大きいことなど、病理検査の結果が想定していたよりも悪く再発高リスクであることから、今後に向けて強い不安を感じるようになりました。正確に現状を理解し、最適な治療に臨みたいと思います。ご回答、アドバイスお願いします。
<質問>
1)現状からみて、寛解の可能性は何パーセントくらいだと考えられますか。
2)再発・転移の可能性はどの程度でしょうか。
3)今後の治療方針として、放射線治療、ベージニオの服用(2年)、フェマーラの服用(5年)は最適なものと考えられますか。フェマーラの説明冊子に「閉経後の人向け」という文言がありましたが、私は化学治療前は閉経しておらず、なぜフェマーラが提示されているのか、その他の最適なホルモン治療薬はないのかと疑問を感じています。