17歳頃から胸にしこりがあり、線維腺腫と診断されました。その後20歳前後の頃にしこりは増え、四つになりそのうちの三つは23歳の頃に3センチになったので、その時点でマージンをつけて摘出していただきました。断片陰性で、綺麗に取り切れたとのことでした。良性の葉状腫瘍でした。
それから5年の経過観察も無事に終え、現在7年半が経つ頃です。
1、再発の不安はもうあまりかんがえなくていいでしょうか?
四つのうち一とつのしこりは(おそらく1番最初にあったものだとおもいます、、)ずっと2センチと言われていて、出産などを経て1.5センチと言われるようになり、自分で触っても明らかに小さくなっている感覚です。
2年前に、ずっと気になっていたので組織診をしていただきました。
エコーでは楕円形で典型的な線維腺腫。この見た目は90%線維腺腫といわれました。
組織診の結果
組織学的にいずれも境界明瞭な結節を認め、結節は線維性の間質と腺房、乳管を模倣とする上皮成分からなる。上皮増生傾向は軽微で、間質の細胞密度は低い。
類臓器系線維腺腫を考える。
とのことでした。
この結果でやっと安心することができ過ごしていたのですが、最近組織診では正確に線維腺腫と葉状腫瘍の区別はできないということを知り、また不安に思っています。
2.エコー所見と、こちらの組織診の結果でも、葉状腫瘍の可能性はどのくらいの確率?可能性があるのでしょうか。
3.10年以上前からあるしこりで、大きさは2センチ以下ですが、葉状腫瘍でこの大きさで経過するものもあるのでしょうか?
4.万が一、これから先大きくなってきたときに摘出をするというのが1番現実的かとおもいますが、そのときに急に境界悪性や悪性に変わっているという可能性もあるのでしょうか。