腹水点滴に該当するQ&A

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腹膜播種の症状・治療について

person 50代/女性 -

去年10月に胃癌3分の2摘出時に腹膜播種と診断され、余命1年と言われました。 その後TS-1で治療していましたが腹水が大量にたまり、入院後、今年の5月からシスプラチン+イリノテカンの点滴を週2回行っています。 最近調子が良かったのですが、前回の点滴後、嘔吐が今までより長引き、微熱が続いています。 食欲不振で食後の腹痛もあります。 排便がすんなり出来ないので、浣腸+週2回下剤を飲んでいます。 腫瘍マーカーが正常にまで戻ったのですが、前回の血液検査ではCA19-9が52でした。貧血気味です。白血球数は正常です。 1.体中が痛かったのでマイシンを打ってもらいましたが、腫瘍マーカーの上昇もあって、イレウスかなと不安に思っています。 嘔吐・腹痛・微熱・排便困難により、イレウスの可能性があるのか教えていただきたいです。 2.シスプラチン+イリノテカンの治療後は、どういう治療になりますか? 3.普段気を付けておくことがあれば、教えてください。 (どういう状態が危険であるのか、また腹水予防、イレウス予防のための生活アドバイス) 4.もうすでに1年が経過しましたが、大丈夫でしょうか。 宜しくお願いします。

1人の医師が回答

肺癌腹膜転移と感染症への対応

person 60代/女性 -

対象:母親(60代後半女性) 病名:肺腺癌EGFR変異(固形は無く、胸膜播種のみ。多臓器への転移無し) 治療経過:オシメルチニブ(半年)→ABCP(4クール)→維持療法(2ヶ月)→エルロチニブ(半年)奏功中 近況:2ヶ月前に腹部不快感を訴えるも、定期診断における肺のCTは何も映らず、腫瘍マーカーも減少傾向のため、主治医からは問題ないとの診断。しかし、その後1ヶ月経たず、おなかの張りが強くなり、患者本人から腹部CTを強くお願いし、腹水貯留確認の元、肺癌の腹膜転移と診断。即入院も同時に菌血症となり40度近い熱が発生。既に腹水大量貯留により歩けず、且つ、腎臓機能悪化から、抗生剤は健常者の半分以下且つ抗がん剤も使えないとの事。 患者本人が何も治療されない事に危機感を覚え、腎機能低下は腹水による圧迫が原因と仮定し、主治医に腹水を抜くよう指示。主治医は腹水を抜く事については栄養面から反対も、腹水が抜かれた事で腎機能は回復し抗生剤を通常量投与開始。但し、その日の夜、42度の熱が発生し、半昏睡になり、話すことも体を動かすこともできない状態になる。(前日までは自身で手足を動かし物を食べれる状態且つ、腹水抜いた後は歩く練習も実施。敗血症のショックか)抗生剤自体は効きはじめ、熱は下落傾向且つ、血小板も回復。 質問事項: 意識朦朧(半昏睡)が突然発生したのですが、CTスキャン等はされず、恐らく癌性血栓だから終末期と判断され、点滴のみの緩和ケアに進んでいます。本当に対処のしようは無いのでしょうか?元々体力は充実しており、入院当初はタキサン系抗がん剤で治療ができるという話だったので、驚いています。 結果論ですが、腹水ひいては菌血症への対応遅れ、腹膜転移の診断遅れ等が重なった事で悪化しており、後手後手な対応にやや違和感を感じています。進行の早い癌だから元々ダメだと思ってたとも言われまして。

2人の医師が回答

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