私は5年ほど前から右側の小陰唇に痒みがあり、何度も婦人科を受診してきましたが見た目に異常はなく、その都度ステロイドの塗り薬を処方されてきました。(塗れば痒みは止まります。塗るのをやめるとしばらくして戻ります。生理中は塗らなくても痒みが止まります。)
そして、去年の秋に婦人科と皮膚科をやっている病院の皮膚科医に診ていただき、硬化性苔癬が不安であると伝えた上で診ていただきましたが、やはり見た目にはきれいとのことで、ワセリンベースに少しステロイドを調合したものを出されました。
それ以降も落ち着いたり痒くなったりを繰り返していて、薬を塗ればピタッと止まりますがずっと塗っていることにも抵抗があり、塗ったり塗らなかったりです。
そんななか、一週間ほど前に突然気づいたのですが、左鼠径部(下着のラインがつく少し内側。陰毛が生えてるゾーンより少し外側)に、幅3ミリ程度で縦6ミリくらいの茶色い着色を見つけました。シミというよりは怪我や摩擦による色素沈着のようなイメージの茶色です。
皮膚は全くのフラット、ザラザラやカサカサした感じもなく、ただ茶色い着色です。よーーーく見ると中央に極薄い瘡蓋エリアがあった?ような痕が見えなくもないような…という感じです。
痛みも痒みもありません。
陰部の痒みと合わせると、乳房外パジェットというものに結び付くのではないかと、今、とても不安でいます。
もうひとつ気になるのが、良く見たら、右側の同じところにも大きさと濃さは違いますが、もう少し小さくてもっと薄い茶色い色素沈着のようなものがあります。
乳房外パジェットはリンパが関係してるようですし、リンパは左右にあると思うので、両側に出来るのもあり得るのかな、と…。
硬化性苔癬も、皮膚科医に診てもらいはしましたが切り取っての検査ではないですし、安心するのは早かったのでしょうか…。