50歳男性、この度人間ドックを受ける予定でオプションで肺の低線量CT検査があり受けるかどうか考えています。
20歳から40歳まで1日10本から15本喫煙し、
40歳から現在の50歳まで約10年間喫煙していません。
咳や痰の症状は現在ありません。
40歳時に一度全身MRIを受け、異常なしでした。禁煙時間が長くなるにつれ、肺がんリスクが非喫煙者と同様になってくるかと思います。
1、しかし過去喫煙歴があると、がん細胞は過去の喫煙歴を元に年齢と共に、発症リスクが高まり、その為10年禁煙していても低線量CTを受けた方が良いのでしょうか?
2、もしそうであるなら、低線量CTはどのくらいの間隔で(最終喫煙が40才であるので)、何歳くらいまで受けるべきでしょうか?
3、癌のガイドラインはまず胸部X線を受けたり、喀痰細胞診で異常があれば低線量CTを受けるようになっていますが、今回の喫煙指数でもCTを受けた方がいいでしょうか?
胸部X線に影が現れた時は癌の進行としては、もう遅いのでしょうか?
4、低線量CTを受ける事により、デメリット(判定が難しい影があったり、進行が遅い癌などが発見、再検査や医療過剰になる、偽陽性が生じる)はあまり気にしなくて良いでしょうか?
5、低線量CTを受けない場合、喀痰細胞診はX線と併せて受けた方がいいでしょうか?