胆管癌治療に該当するQ&A

検索結果:904 件

十二指腸潰瘍と膵管・胆管拡張

person 50代/男性 -

50歳の主人に関してです。 今年2月のがん検診の超音波検査で膵管と胆管の拡張が指摘され、その後造影剤を飲んでからのMRI検査を受けたところ、主膵管の屈曲が目立ち、膵管、肝内胆管、肝外胆管の軽度拡張が 指摘されました。 腫瘍やのう胞、胆石などは見つかりませんでしたが、胆砂はあると言われました。 その後別の病院で同様の検査を行ったところ、やはり拡張が見られるということでしたが、腫瘍等は見つからず、胆砂も膵管を拡張させるほどのものではないと思う、と言われました。 先日同じ病院で胃カメラ検査を行ったところ、十二指腸の球部遠位にステージ:A1、約1cmのクレーター状の潰瘍が見つかりました。 出血はなかったようです。 以前行った血液検査では 血清AMY 641、 ALP 430、 GOT 30、 GPT 53、 LDH 168、 γ-GTP 399、 ChE 335でした。 腫瘍マーカーはCA19-9が11でした。 2ヶ月前にPET-CTも行いましたが、異常なしでした。 1年5ヶ月前に急性無石胆嚢炎をしましたが胆嚢摘出はしておりません。 この時点では膵管・胆管の拡張は指摘されておらず、胆嚢炎の原因もはっきりしませんでした。 急性胆嚢炎の直後もPET-CTをやったのですが、異常は認められませんでした。 現在腹痛を含め一切の自覚症状はありません。 膵管・総胆管の拡張の原因を何とか知りたいと思っているのですが、十二指腸潰瘍によってそれぞれの管が拡張するということはあるのでしょうか? またその逆に、膵管や胆管を拡張させている病変のせいで十二指腸潰瘍が発症したということはあるのでしょうか? 腫瘍等は見つからなかったものの、膵臓癌や胆管癌の可能性もあるのかと心配しております。 十二指腸潰瘍自体は薬で治療する方向になりました。 現在生検中で結果待ちです。 どうぞよろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

胆管細胞癌について

person 60代/男性 -

66歳男性で胆管細胞癌のステージ4と診断されました。 血管、胆管の集中する肝臓中心部に癌細胞がある為、手術不可能との診断です。総ビリルビン値が18mg/dlと高く、本来であれば緩和治療を勧められる状態のようですが、黄疸以外の症状が全くなく、体力もあるため、抗がん剤治療を勧められました。副作用、効果等から、ティーエスワンを通常の1/5である20mg/日を処方されました。進行が早いため、まずは服薬する事を選択しましたが、不安が残ります。 本当に抗がん剤以外に積極的治療は出来ないのか、また診断そのものに他の可能性がないのか、ご意見を伺わせて頂ければと思います。場合によってはセカンドオピニオンも検討したいと思っております。詳細は下記の通りです。 <症状> 黄疸以外症状なし。 <経緯> 9月13日、10月4日にCT検査。肝臓の中のほぼ真ん中に直径5.3cmの影あり。その他、肝臓内部に1cm大、肝臓の近くのリンパ節に小さな転移あり。胃カメラ、大腸カメラ、ペット検査の結果、肝臓以外に腫瘍は見当たらない為、肝臓が原発である可能性が高い。 ウイルス性肝炎は陰性、脂肪肝が原因となる肝炎もなさそう。AFP・リンパ腫の腫瘍マーカーは正常。唯一あがっているのがCA19-9で、2,720U/ML。IgG4関連疾患も異常なほど高くはない(110mg/dl)。胆管内細胞を検査した結果、癌細胞なし。 これらから、胆管細胞癌と診断。 腫瘍が2週間で直径4.6cmから5.3cmに増大。進行が早く治療を優先したい為、腫瘍の細胞検査は行っていない。 <黄疸> ERCPの結果、胆管が枝分かれする手前で詰まっており、その先も膨張が見られずチューブを通しても黄疸は改善されなかった。2回目のCTでは、肝臓左葉の血管が映らなかったため左葉は機能していないと考えられる。 【総ビリルビン値:9月28日8.5 mg/dl → 10月12日18mg/dl】 どうぞよろしくお願い致します。

1人の医師が回答

右肝管由来の管内胆管がんで手術は可能でしょうか?

person 70代以上/男性 - 解決済み

肝門部胆管がんの疑いで検査入院していた父(71歳、20年前に胃がんで胃、胆のう全摘)のCT、MRIの結果が出ました。長くなりますがお読み頂きご回答くださいますようお願い申し上げます。 「腫瘍は上行結腸肝湾曲部に浸潤し、穿通している。右肝管から肝門部胆管、左肝管の一部にも腫瘍が進展しているのが確認され、左右の肝管は泣き別れの状態である。完全な閉塞ではなく、総胆管から分岐部にかけては、糸状の交通(2mmほど)を認める。胆管起始部側にも浸潤がみられる。腫瘤の背側には、辺縁が濃染される隔壁構造を認める。膿瘍など炎症性変化を合併している可能性。腫瘍は膿瘍部分含めて65×40×上下50mm大である。腫瘍内を右冠動脈が走行しており、浸潤を疑う。総肝動脈や腹腔動脈、SMA、門脈本幹とは、距離が保たれている。」 以下、読鋭医所見。 「胆のうがんによる、肝侵潤・胆管進展・上行結腸浸潤が考えやすいが、過去に胆のうを切除しているとのことなので、右肝管由来の胆管がんを疑う。右肝管由来にしては、肝右葉胆管の拡張が軽度である。肝門部・腹部paraaortaのリンパ節が数個腫大しており、転移の可能性がある。肺転移なし。胸腹水なし。右肝管由来の管内胆管がん。サイズは65×40×上下50mm大。」 との所見を頂きました。 検査した総合病院では、当該手術の専門医がおらないために当院での手術は難しいとされ近くの大学病院にて手術の可否、治療を行うことになりました。 ステージはリンパ節の転移があるかどうかにもよるので2~4までの可能性があると言われました。ちなみに黄疸などの症状は今までも今もまったくありません。 以上の状況を踏まえての相談事項ですが、 「手術は可能かどうかの見込」 をご教示頂きたく思います。 見込がない場合、県外の手術可能な病院を探すつもりでおります。

3人の医師が回答

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