乳癌術後一年再発に該当するQ&A

下腹部の痛みで困っています。 最初に痛みが出たのは4ヶ月ほど前、お臍より下の腹部が重苦しく痛くなり次第に腰も痛み出しました。横になると楽になり、立っているとズキズキと痛いのですが、歩いてもひどくはなりません。少しお腹が張っているかんじがあり、排便は増えていて毎日3〜4回、柔らかいですが下痢ではないです。排便前後で腹部の痛みの程度は変わりません。 　1ヶ月続いたため婦人科と消化器内科で診察を受け、卵巣が腫れているのと子宮内膜が少し厚いのが見つかりました。乳がんの既往歴があり一年半タモキシフェンを飲み続けており、生理もずっと止まっていてその影響のようです。 　婦人科では卵巣の腫れで痛みにはなりずらい、原因はわからないから消化器でもみてもらってと言われ、消化器内科ではエコーで見ても他に原因がわからないから卵巣のせいだろう、様子見て、と言われました。 　その後しばらくかかって徐々におさまり最近は大丈夫だったのですが、4日くらい前から再発してまた悪化して来ました。症状は同じです。 　台所に立つのが痛みでつらく、まさか腸かどこかにがんの転移があるのではなどと考えてしまい精神的にも参っています。 　これは卵巣が原因と思って様子見でいいものなのか…婦人科受診でしょうか？それとも消化器か…あるいは乳がん術後2年になるので造影CTなどまたやると思うのですが、乳腺外科の主治医に頼んで検査を急いでもらうべきですか？

浸潤性小葉癌で、2月に左乳房部分切除およびセンチネルリンパ生検を受けました。 その際のセンチネルリンパ生検で、術中診断では３つのうち１つが偽陽性（Suspicious of metastatic carcinoma1, 2.3mm）でしたが、術後の病理診断では「凍結ブロック戻しHE標本では病変は消失していました」とございました。先生は、あっても微小転移なので、放射線・ホルモン治療のみで大丈夫でしょうとの事でした。 1. 術中検査で偽陽性、のちに病変消失となった場合、N1（転移あり）と判断するものでしょうか。 2. 心配なので、オンコタイプをすることになっておりますが、偽陽性でのちに消失した場合、正しい診断ができるのでしょうか。 3. オンコタイプは、N１で診断依頼を提出することのことですが、この場合、中間リスクと診断された場合は化学療法になるのでしょうか？それを避けることで再発リスクは高まりますでしょうか。 来年１月に子供の受験を控えたシングルマザーのため、今年の負担は最小限に抑えて、かつ少なくとも10年は再発しないで過ごしたいと思っています。 アドバイスをいただけますと幸いでございます。 <詳細> 左乳がん（閉経前）C域、T1c（12mm) N1 M0 、断端陰性、 Stage 2A , ER 90%以上、PgR90%以上、HER2 1+, Ki67 15% pT1b, tumor size 3.5cm, invasive size 0.6cm Nuclear grade 1 , WHO grade 2

リプルネガティブ乳癌、抗がん剤半年し、手術、今月で術後2年2ヶ月目です。術後はさらに半年間のゼローダと放射線をし、放射線終了から来週で1年6ヶ月が経ちます。 発覚時MRI.CT.PET.エコーから しこりは3.3センチ 、明らかなるリンパ転移は一つ その他腫れてる所が2箇所ほどあるが癌細胞かはわからない。 ステージ2b トリプルネガティブ。 その後すぐEC療法、パクリタキセル。最後のパクリから1週間後術前の判定の為MR I、エコー、マンモを受け、結果画像でリンパ全て正常。 胸のしこりがあった部分は画像ではあまりわからなくなり、pcrとcrの間。 病理検査でガン細胞が消えてるかみてみる、消えている可能性もあると言われていましたが、、 結果胸のしこりは1.5 センチ、リンパの方は1.2 センチが一つずつ残る。 その他リンパのはれていた部分からは癌細胞はなく瘢痕化した後がある。 ので抗がん剤は効いた。 きいたが完全奏功にはなりませんでした、 抗がん剤効果の判定は2a。断片陰性。 術後の病理で目で見えるガン細胞はなく、染色液で染めて癌細胞を見つけたと言われ、再発リスクを減らす為術後にゼローダを半年服用し放射線をしました。 ※ここでお聞きしたいのですが 手術してからここ最近まで手術した側の腕を下にして寝ると痛みのような違和感がある為できませんでしたが、ついこの間から手術側の腕を下にして寝ることができるようなり、コタツで朝まで手術した側の腕を下にし横向きで寝てしまったみたいで、今朝腕が少し突っ張るような浮腫んだような脇の下あたりが痛みがあります。我慢できる痛み。 これは転移ではなく、寝方による痛みの可能性が高いですよね？？ 3か月前のエコー血液検査は異常なしです。

41才女性です。去年の4月、7月に乳がんの手術をし、先日術後1年のCT検査と骨シンチを受けましたが、放射線科の先生の所見に「胸腺の腫れがある。経過観察」と書いてあると乳腺科の主治医の先生に言われました。 「胸腺はこれ以上の検査は大変ですし、放射線科の先生も経過観察で良いと書かれていますから大丈夫でしょう。不安なら半年に1回CTをしましょうか」 と言っていただいたのですが、 (1)こちらの「からだ相談」で、胸腺の腫れについてのお答えを読ませていただくと、胸腺の腫れは胸腺腫のことが多く、放っておくと大きくなって再発して予後がよくないと感じたのですが、当たっていますか? (2)「胸腺の腫れ」があっても病気ではない可能性もありますか? (3)「胸腺の腫れ」の原因として考えられるものを教えてください。 (4)胸腺種か胸腺がんが考えられるなら、早めに手術して確認した方がいいですよね? 乳がんは、非浸潤がんは広範囲にわたっていたのですが、浸潤がんについては、0.2ミリの微少浸潤がんで、早期だったのですが、 (5)転移の可能性はありますか? (乳がんの治療としては、去年の秋抗ガン剤EC4クール、現在ゾラデックスとノルバデックスのホルモン療法を受けています。) (6)乳腺科の主治医の先生に紹介状を書いていただいて、CTの画像を持って、呼吸器の先生の診察を受けた方が良いでしょうか。 (7)胸腺については、MRIの方がよく分かるというコメントをみつけましたが、MRIの検査を受けた方が良いでしょうか。 (8)PETを受けるということも考えられますか? たくさんに質問して申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。

62歳の母のことで相談です。 乳がんを片胸全切除と術前術後抗がん剤により15年前に治療し、12年ほど再発はありませんでしたが、2014年秋に胸膜転移が見つかり胸水が少したまり咳がでていました。 お尻に注射をするホルモン治療で1年様子を見て、胸水は増えず少し減ったかなというところで、2015年年末より声がかれるようになり2016年の頭に調べたら、胸水、右頸部リンパ節転移、胸腔内リンパ節転移と言われました。 母からの説明では、喉のリンパにできた腫瘍のせいで声がでないと先生に言われたと言われましたが、そのようなことがあるのですか？ 細胞診もやったのですが、結果がわかる前から抗がん剤始めましょうと言われ本日よりハラヴェンをはじめました。 この抗がん剤は、効き目はどうなのでしょうか？もちろん、人によって効果があるないがあるのはよくわかっていますが…この抗がん剤で少しはよくなればいいなと思ってます。声が出ないことがすごくきになるようですし、歌うことが好きなので、前と同じ声に戻るのか心配です。 最近、直接先生にお会いしておらず話ができていないのですが、母はあとどのくらい生きられますか？ 5月に母のために私の結婚式を予定していまして、元気なうちに見てもらおうと思っています。 よろしくお願いします。

母の癌についての相談です。4年前、乳癌になり、左乳房部分切除をし、術後化学療法、放射線を受け、昨年末に左乳房に再発(局所がビランになり発覚)し、MRIにて右乳房乳首下に非湿潤癌(転移なのか、判断できないくらい、小さい)、左乳房全摘&右乳房乳首部分切除しました。 細胞診の結果、HER2陽性の為、ハーセプチン3週間に1度を1年間、タキソールを3週間に1度を4回、その後右乳房放射線になりました。 先週の火曜日に始めたのですが、5日前から下腹部、鎖骨上辺りの痛み、下痢でもないけれど、下痢のようなお腹の痛み、関節の痛みが酷いらしく、食べ物もあまり取らずに寝込んでます。(微熱も少しあり) 化学療法は副作用は覚悟していましたが、ジワジワとくる痛みに精神的にも弱気になっています。 少しでもよくなる対処方法はないでしょうか? よろしくお願い致します。

こんばんは、よろしくお願いします。 発病時60歳、現在63歳の母についてです。 1.診断等 ・乳がん(1期、クラス5、グレード2) ・乳房温存術(くりぬき。リンパ節郭清なし。センチネル生検もせず。) ・術後、一般的な放射線(腋と術部) ・ホルモン感受性は双方とも陰性(面染色) (ただし、術前の検査ではエストロゲンのみ弱い陽性) ・リンパの腫れなし(触診のみ) ・HER2は強陽性 ・しこりの大きさ1.7センチ ・断片は陰性 2.経過 ・外科手術後は良好。 ・放射線があわなかったようで、約2ヶ月間、相当咳がでて、呼吸困難に。(症状を主治医に伝えたところ、放射性肺炎の疑いが強いとのこと) ・手術後約3年、放射線治療終了後約2年9ヶ月 ・現在は、咳は軽くなったが、食欲はあったりなかったりで疲れやすい。 ・多少の家事はやっていますが、近所への買い物もきつい様子 ・病院にいきたがらず、放射線治療後はまったく検査にいっておりません。また、薬も服用しておりません。無治療状態です。 3.質問 a.検査にいかない母をどうしたら説得できるでしょうか。(検査を受けるメリットがなにもないといって聞きません。再発との結果がでたとき、家族に迷惑がかかることも嫌なようです) b.再発、転移を周囲の人間が気づくことができるものでしょうか。 c.最近になって、頭痛がひどくなった言い出しました。これは何かの兆候でしょうか。 よろしくお願いします

2020年7月に45歳で乳がんが見つかり、ルミナールB　ki67値が50%以上、グレード3のため2020年11月末よりFEC4回、ドセタキセル4回の計8回を受け、FEC初回から約1か月で生理が止まりました。 2021年5月に化学療法が終了し、6月初めからノルバデックスを10年間の予定で服用中ですが、ここ数日、色はかなり薄いのですが茶色のおりもののようなものがあります。 がん治療では居住地域のがんセンターに通院していましたが、2021年10月の術後1年検診が終わった後は、連携クリニックでの3か月ごとの定期検診に移行しており、次回は今月末に受診する予定です。 ホルモン治療でノルバデックスを服用しているため、年1回、かかりつけの婦人科（がんセンターではありません）で子宮体がんの検査を受けています。 42歳で子宮筋腫の摘出手術（内視鏡）も受けており、右側卵巣にチョコレート嚢腫も持っています。 一般的には化学療法終了後、1年経過しても生理が再開しない場合は閉経とみなすようですが、主治医からは血液検査で完全に閉経したことを確認してから、ホルモン治療をノルバデックスから別の薬に変更すると言われています。 もし今回のものが生理だったとしたら、1年4か月ぶりに再開ということになるのですが、1年を過ぎても生理が再開することはあるのでしょうか。 あるいは、子宮筋腫の再発等、別の原因が隠れているのでしょうか。 昨年12月の婦人科での検査は異常なしでした。

長文ご容赦、乳腺専門の先生にうかがいます。 72歳女性。既応41歳右乳がん(stage1)で乳房全摘+リンパ節廓清で再発なし。 2007年5月、左乳房脇の鈍痛で乳腺外科受診、マンモグラフィー、生検にて乳腺症の診断。 2010年12月、盲腸がんの診断で同月末回盲部切除術施行。病理診断stage2(T3N0M0,tub2>1,inf,N0/25,ly0,v0)で、無治療経過観察。 2011年8月、大腸フォローのPET-CTにて所見「左乳腺C/D領域に限局性のFDG集積が見られる。CTで一致する部位に明らかな病的所見を指摘できないが、US等で評価願う。」(集積値記載なし。その他の所見部位はいずれも値記載) 主治医からはUSの指示なし。 術後、胸部造影CT3回、XP3回施行するも所見指摘なし。 2011年11月末、大腸フォローのための胸部CT(造影剤使用)実施。 2011年12月、主治医より「今回のCTを見ると、乳がんの疑いがある。私は大腸しか診ない。マンモと採血をしてもらい、年明けに当院乳腺外科受診を」との発言。 CEA推移 2010/11 2.6 (2010/12末手術) 2011/01 2.8 2011/03 3.1 2011/05 3.2 2011/07 2.0 2011/11 2.0 ・CTだけで良悪の判断はつくのでしょうか? ・大腸がんとの関連は? ・今後の動きについてご解説を よろしくお願いいたします。

初発時すでに遠隔転移あり(ステージ3b)からの治療乳ガン患者です。 1.5年の(術前)抗ガン剤治療中に脳ずい膜腫発覚も,効を奏し,画像上喪失,右胸全摘とえきかリンパ節20over切除となったのですが,時を置く間もなく,ずい膜腫→脳腫瘍となり出現。サイバーナイフにて治療しました。 この経過観察の間に後頭部に再々発→サイバーナイフにて治療。 2ケ所共に経過観察良好,3ケ所めは見受けられなかった為,今年いっぱい2ケ月おきに新しい脳腫出現の有無を兼ねて,経過観察の予定です。 今のところは首下も良好ではあるが,あくまで画像上のコトで,いずれ近いうちに首上,首下共に転移再発→ラッシュも否めないだろうとも言われました。 病理結果はリンパ節郭清もリンパ節転移無し ki-67 70%→10% リンパ管浸潤 1+ 静脈浸潤 1+ 悪性度2 切除断面 陰性 乳頭腺管ガン の為, 術後放射線治療と現在ノルバによるホルモン療法中(ルミナールB→ルミナールA)です。 再発,再々発は脳腫のみです。 このまま落ち着いてくれる可能性は,やはり少ない傾向でしょうか? 余後,余命は一般的にどのくらいになりますか?