2001年12月=大腸内視鏡により2?のポリープ切除。病理はクラス3。同日切除の他の1?以下のポリープ2個も全て悪性所見はなし。結腸に虚血性の炎症。胃カメラでは逆流性食道炎、ピロリ菌陽性→ピロリ菌除去。内臓エコー異常なし。
2002年1月=2?のポリープ跡の組織採取。1?以下のポリープ2個切除。悪性所見なし。結腸に炎症。炎症の状態でクローン病であると診断(潰瘍性大腸炎は陰性)。ペンタサとガスコン毎食後各1錠処方。
2002年9月=大腸内視鏡にてポリープ2個切除。病理は炎症性ポリープ。悪性所見なし。炎症は緩和しているものの、クレターの様な状態。炎症は治まっているのでペンタサの服用は休止。胃カメラでは逆流性食道炎、胃炎があり。病理では悪性所見なし。ピロリ菌=陰性。内臓エコー異常なし。
以上が経過なのですが、今回血液検査で腫瘍マーカーが上昇しています。CEAは2.7で異常なし。血清抗p53抗体が6.95で陽性。