右手の人差し指と中指が動かしにくく、意思に反して右手中指は反ってしまいます。
症状に気づいたのは、字が思うように書けなくなったからです。
普段から仕事で細かい作業をしているので使いすぎかと思い、セーブしながら様子を見ていたのですが、3ヶ月前位からお箸が持てなくなり、近くの整形外科に受診しました。
診断結果は手根管症候群の軽度ということで、漢方薬を処方され、あまり手を酷使しないようにということでした。
しかし、全く改善されない上にリハビリマッサージも開始されてからは、全く手が動かなくなる事態に陥ったので、大学病院の神経内科に転院しました。
神経内科では、詳しい血液検査や首MRI、神経伝達の検査をしてもらいましたが、全く異常なく、安静にするしかないとの診断でした。
手根管症候群だとしても、極軽度だと言われ、元の整形外科に戻るよう言われました。
安静にしても、生活にかなり支障を来す程の症状なのに、異常なしの診断には納得がいかず、インターネットで似た症状を調べてみたら、書痙のジストニアではないかと思いました。
大学病院の神経内科の先生が詳しく検査して、診断されたのに、ネットで素人が調べた事を言う勇気もなく、診察は終了という形になっています。
今後、安静を保つだけでよくなるのでしょうか。
それとも、疑っているジストニアの件でもう一度受診した方がいいのでしょうか。